5.0
絵が上手すぎ
主人公が妃教育から逃げたい理由は微妙に共感しがたい部分がありますが、サバサバ系女子で面白いです。そして、王子のイケメン度が高すぎで、その行動が楽しく面白くて応援したくなる作品です。おすすめです。
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40761位 ?
主人公が妃教育から逃げたい理由は微妙に共感しがたい部分がありますが、サバサバ系女子で面白いです。そして、王子のイケメン度が高すぎで、その行動が楽しく面白くて応援したくなる作品です。おすすめです。
主人公エマを巡るイケメン獣人騎士達が目の保養になります。基本的に絵が美しくてイケメンが引立つ画だという事や、主人公エマ自身が真面目で普通の感覚をもつ女子、という事で好感がもてます。なにより、主人公エマが、一般的にそれほど高価ではないと思われる庶民的なフードにつられてストーリーが展開する経過が、庶民的で共感を覚える作品です。
人間でありながら獣人の白狼の元に嫁ぐことになった主人公。元夫や家族から受けた虐待のような生活がトラウマになり新しい生活の中でも苦しみから抜け出せません。そんな様子を優しく見守る獣人達。最初は受け入れがたく距離を置いて反発していましたが主人公の誠実さや真面目さ、元来の優しい気質が受け入れられていきます。
記憶喪失になった事がキッカケで距離を縮める二人。失った記憶を取り戻す方法、そして思い出した記憶を受け入れて生きていく事ができるのか。
進行が丁寧な分、主人公達に共感してストーリーを楽しむ事ができる作品です。
お嬢様への過保護ぶりを巡る過程や、振り回される周囲の動揺する様子がコミカルで楽しい作品です。当事者のお嬢様が、もう一歩個性が際立つと更に展開が楽しみになったような気がします。が、読んでいて気分がアガる作品でおすすめです。
皇帝陛下の第一側室として指名された主人公エレスティアは、読書好きの優しい性格が皇帝陛下の目にとまり、溺愛が始まります。社交会や装飾品などの世界から距離を置いて、平和に読書をすることだけで幸せになれるエレスティア。引きこもり、というほどではありませんが控えめな性格や優しい気質が読者の共感を得るストーリーです。
公爵令嬢アルフィーナは、令嬢らから活発で破天荒な女性ですが、その快活さに周囲は引き込まれていきます。ところが聖女から疎まれ、最終的には殺害されてしまいます。転生しても同じ運命をたどるアルフィーナ。99回目の死去を経て、新しい世界が始まります。周囲の皆に愛されながらも自分の我が道をいくアルフィーナの魅力が楽しい作品です。
茶道楽の采夏は、天性の嗅覚・記憶力とともにお茶への感心が強く、現代版でいう「お茶オタク系女子」です。お茶のコンテストに出場するために都に来ましたが、誤って妃候補に登録してしまいます。テンポ良くストーリーが進行し、ネガティブにならず主人公の性格の良さや魅力が引き出されています。
顔に大きな痣があり、周囲の目を避けて生きてきた主人公が嫁いだ先は、視覚に障害のある旦那様。最初は受け入れて貰えずにいましたが徐々に距離感を縮め、嫁として献身的に尽くし愛情を育むストーリーです。なかなか現実は、難しい面もあるかも知れませんが、主人公の誠実さや強い愛情に共感を覚える読者も多いと思います。
原作と主人公慶次の活躍ぶりを際立たせる画が素晴らしいコラボレーションです。周囲のキャラクターの魅力も素敵ですが、やはり主人公の慶次がカブキモノとして命をかけて仁義を貫く姿勢はとても魅了されます。セリフも最小限の潔さ、キャラクターの表情や仕草も見逃せません。
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妃教育から逃げたい私(コミック)