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ギョク、頭に来るってことは図星なんだな...そういうとこだぞ...
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ギョク、頭に来るってことは図星なんだな...そういうとこだぞ...
ギョクがドキッとする瞬間。紫苑は負けず嫌いだから決して言わないけど、木蓮は芯があってタフだから、むやみに寄り添われる方がむしろ惨めに感じるということをはっきり言う。ここでも既に紫苑と木蓮が似た思考性であることが表れてるね。
ここ大好き😂
多分作中で紫苑とギョクが一番気が合う瞬間だよね(笑)
なつかしや...そうそう、この女にのぼせやす過ぎるギョクに当時うんざりしてた記憶...笑
ギョクはな...言いたいことは分かるんだ、紫苑のことが本当に心配な面もあるんだろう。
でも彼の今まで生きてきた世界は恵まれ過ぎてて、明るすぎて、とても紫苑の人生に口を出していいほどの酷な経験を彼はしたことがないんだ。人を叱り導く立場になるには彼はあまりに未熟すぎる。ギョク自信が言っていた通り、紫苑とギョクはただの同い年の青年だから。
ぁあぁああぁ来てしまった...この漫画で最も好きだけど最も辛くなるパートだぁ...
自分の子が知らない人みたい、母親としてこんなに辛い感覚ってないよね...純粋に愛してあげたいだけなのに時々違う人の影がちらつく。我が子にそんな愛情の根底をゆるがすような不安を感じてしまう自分自身にも疑いがでてきて心細くなるだろうに、その我が子はどこか違う土地へ救いを求めようとしている。母親なのに、目の前の我が子を救ってあげたくても到底手が届きそうにない。輪くんも、輪くんを愛する人達もみんなが苦しいね...
いやーもう絵があまりにも綺麗で、本当に。読んでて身震いする。
完全な黒じゃないとわかったから言う、最初から多賀谷さんめっちゃsuki...
この先を知っているからこそ、こうして読み返すと一つ一つの輪くんの言葉が、所作が、切実でいてとても切ない。輪くんの心情は最初からこんなにも表に現れていたんだね、幼い時は読んでいて到底気がつけなかったなぁ。
ぼくの地球を守って
120話
第115話