5.0
王道!でも可愛い元ヤン
ケジメもだけど、人として踏み外しちゃいけない道を真っ直ぐに歩いていく斎センセイ。花織吸って、元気になって、もっともっと人助け、心を助けてあげてほしい!読んだ後、人間のこと、ちょっと見直して信じていこうかなって思える、そんな素敵なお話満載です!
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55043位 ?
ケジメもだけど、人として踏み外しちゃいけない道を真っ直ぐに歩いていく斎センセイ。花織吸って、元気になって、もっともっと人助け、心を助けてあげてほしい!読んだ後、人間のこと、ちょっと見直して信じていこうかなって思える、そんな素敵なお話満載です!
魅力的な主人公、絵柄はとても爽やか。そのためか、重い場面や人の死に関する場面になると、少し物足りなさを感じる。
登場人物もせっかく描き分けられているし、キャラクターが絵からしっかり伝わってくるので、シナリオをもう少しだけ踏み込んで欲しいなぁと思ってしまう。復讐に関しては、丁寧に伏線も張られていて分かり易かった気がするので、恋心の描き方が幼いのかもしれないなと思いました。
一巻だけ読み終わり、まだまだ波乱の予感。
でも、騎士達の気持ちや弱い立場の人々の心を掴む、未来の妃を心底応援したくなります。
それが当たり前と思われている間違った事を、優しさや強さで打ち砕き戦っていくこと。これって、恋愛に限らず、どこの世の中にもある事。そして、それを正すには、自分がブレない強さを持つ事。いつの世も自分がこれで良いのか、と同時にその行いは正しい事なのか、問いただす気持ちをふと思い出させてくれました。
私のような後宮の物語好きにはたまらないデス。その上恋愛にとどまらない、人と人の愛というか、人を好きになってしまう気持ちをうまく描いてくれていて、読んでいて気持ちが落ち着きます。人間、捨てたものじゃないぞ、って。小玉のかっこよさ、豪胆さ、天然なところ、生まれながらの王なのだなと。きっと文林もそこはとってもよくわかっているのでしょうね。どこぞの主上のように、己を通すのではなく、相手を活かしつつ、統べていける文林様だと思う。でも、歴史上のあらゆる主上が陥ったうねりの中に、いつか巻き込まれてしまうのかな・・こんな皇帝と妃がいる国があったら、ずっと続いていたのだろうなぁと思わずにはいられません。
何だろう・・・このモヤモヤは。何となく、しっくりこない理由はどこから来るのか、読んでいくうちに思い当たることがあるのでしょうかー??ケレス君、まるでワンコ。いや、熊か。
出だしの暗さやあまりに醜悪な父、義母、義兄、義妹と、とても直視するのが苦しいほどの展開で、しばらく遠ざかっていました。ルー様が現れて、ホッと一息。そのまま一気にお気に入りに。神様は必ず報いてくださると信じて、(私が)今日も楽しみでワクワクしています。
ぱっと見怖い人より、人当たりが良くて優しそうな人にご用心。真実なのか、はたまた願望か・・自分にだけ、って女の子は弱いよね。タイトル、もう一捻りしたいです。こんなに素敵なお話なのに。仕事持ってるキャリア女性は心のどこかでまだ、自分だけの王子様、待ってるんだろうなぁと思ったり、いや、これは夢物語だよなぁって納得したり、、どんな展開になるのか、とっても楽しみです!
龍神様って子供の心の神様!?って思ってしまう。目には見えずとも側にいて、クールで容赦なくて。でも、愛すること、愛されることを覚えるととても強くなる。小さい頃、誰かに守ってもらっていた記憶とかぶる気がします。
グレアム様とクラウディアのカップルが、これまでにないほど綺麗。アービン殿下と光の乙女との対比が絶妙。人間に生まれたからには、アービンや乙女のようにはなりたくない・・でもきっと、人間の心の中には、たくさんの忌むべき心や他人を羨む心、汚いものがたくさん詰まっているのだろうなぁ
何となくおとなしくて、イライラさせる主人公のまっすぐで優しい気持ちそのままのお話な気がします。そうじゃないだろ〜!って何度も突っ込み入れては救われて。もう、そんなことだから、変な男にひっかかっちゃうのよっ!と漫画に向かって叫ぶ自分に呆れつつも、真央ちゃんと部長のウブなく恋を応援したくなるのでした。それにしても、高田!!私が天誅下してやる!!
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ケジメつけさせてもらいます。元ヤン弁護士 東矢斎