お爺さま、ぶっ飛んでるよ!
目的がそれなら、どう頑張っても無理でしょう!!
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20位 ?
お爺さま、ぶっ飛んでるよ!
目的がそれなら、どう頑張っても無理でしょう!!
あぁ‥幸せな日々は一瞬で、離れ離れになってしまう。
あの役人2人はチョンジョは死んだと言うのだろう。
あの木のカンザシを見せて。
チョンジョはドウンに置いて行かれたと勘違いして悲しむんじゃないの?
イテの伝言が当てにならないと気づいて欲しい。
遺跡に彫られた象形文字ヒエログリフにはラムセス2世が神々に願う言葉が綴られて、それはまるでビフィスが未来にいるアイビーに向けた3千年の時を超えたラブレターのように感じました。
時を超えて現代に転生したビフィスが現れてアイビーと出会い、また始まるという壮大なラストシーンには
涙、涙なしでは見れないです。
どうか、あの人が長生きして幸せでありますように‥‥。
腕輪の仕業によりアイビーにあの日々の記憶が甦るのは本当に良かった。
シアン兄さんにヤリーの記憶の断片が朧げに現れて、
君は来世でも僕を置いて行ってしまうのか‥‥という場面は心がキューッとなるようで。
時は遡れなくてもあの人がいた場所で、あの人が触れた壁に手を触れてみたいと思うアイビーが健気でなんとも言い難い気持ちにさせられました。
読み始めの頃からストーリーのラストは現代に帰る事になってしまうのだろうと漠然と思っていました。
ただ、わたしの事を忘れてしまっても生きていて欲しいという願いが届いた結果なのかも‥‥と思うと哀しくて切なくて、涙がこぼれて読むのに苦労しました。
時間を超えて離れ離れになったとしても、神様、せめて記憶だけは消さないで残してあげて欲しいと切に願います。
えぇーーっ何故⁉︎
ビフィスが、ラムセス2世が死んでしまったら‥‥。
腕輪は自分の懐にあると言って眼を閉じてしまった。
こんな終わり方があっていい訳ない。
嘘だと言って‥‥お願い‥!!
冒頭の挿し絵がアメン・ラーなので、また怖い話かなぁとドキドキした。
以前にビフィスが言っていた子ライオンの話で、それと共に彼女が幼少の頃からお兄様の事をどんなに好きだったかがよく分かるお話でした。
ビフィスとアイビーが今度こそ、どこへも消えずに
一生そばに居ると約束する。
遠くからその姿を見つめるヤリーが切ない。
その後、また怒涛の展開になってしまった‥‥。
戦場に女神降臨!
アイビー率いるプタハ軍によりファラオの生命は救われ、ヒッタイト軍は撤退を余儀なくされた。
ヤリーには申し訳ないけどね、ビフィスの生命には代えられないの。アイビーを見てショックだった?
ビフィスは援軍の大将がアイビーなのを見てどう思っただろうか?危険を冒してやって来るあたり、変わってないアイビーらしいと思ったに違いない。
歴史上有名なカディシュの戦
その中でも重要なプタハ軍の将軍になっちゃった⁉︎
ブルカを助けに行った時のように馬に乗るのかな?
アイビー勇ましく駆け抜けてビフィスを救え!!
愛も憎しみも沈黙の中で
084話
第84話 夫婦に?