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権力者に体を売る女と陰口を言われても耐えるのは子供たちを守りたいから?クレアの強さというかふてぶてしさにバルトも驚き、クレアの予想もしない言葉に動揺したのではないだろうか?こんな女は今まで会ったことがないと感じたのではないか?弱者の立場のクレアに潜む攻撃性を感じる。塔から見える夕日の美しさだけが救いのようだ。
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権力者に体を売る女と陰口を言われても耐えるのは子供たちを守りたいから?クレアの強さというかふてぶてしさにバルトも驚き、クレアの予想もしない言葉に動揺したのではないだろうか?こんな女は今まで会ったことがないと感じたのではないか?弱者の立場のクレアに潜む攻撃性を感じる。塔から見える夕日の美しさだけが救いのようだ。
バルトはなぜクレアを連れてきたのか、まだ自分でも気づいていないのかもしれない。クレアは単に借りを返す為に城内の仕事が欲しいのか? バルトはクレアの意図がわからないし、クレアもバルトの考えがわからないから抵抗するだけ....
クレアは、子供を救ってもらった代わりに、処女であったにもかかわらず、娼*を仕事として受け入れたのか?
その役目がないなら、他の仕事をしなければ気が済まないのは何故だろう?好きでもない男と夜を共にすることはできても、好きでもない男に借りを作りたくないということか?
社長は天然ぽいから世間一般には通用しないかもしれないけど、掃除に関する知識、能力、やる気があるから、滝沢君の運営能力とマッチして会社興して成功したわけだ。まさに瓢箪から駒だね!
理不尽な無念の死を遂げた人の魂は簡単に成仏はできないよね。未練や後悔の塊になってしまいかねない。生きている側にも後悔や無念があり、両方がせめぎあうから、祟りとか怨霊とか言われてしまうのかもしれない。
人のお節介やいてる場合ですかと言いたいところだけど、でも逆にお節介でも他の何かに打ち込んでないと気持ちの持っていき場がないのかもと思った。暗中模索はもうしばらく続くかもしれない。そして彼女の答えが見えてくることを願う。
ひとつ上手くいくと、次々他のことも上手く動き出すから不思議だ。
悪循環からやっと抜け出せた今の気持ちを大切にしてほしいと心から願います。
皇帝の言葉、「子供は親を選べない」は正に真理だね!私生児差別禁止法とは考えたね。
双子ちゃんも守護者の赤い狼のジェイソンも立派でかっこよかった。こんなに上手くいくとは....
バルトはクレアの家族に住む場所を与え、彼女を縛るつもりか?
クレアは子供たちの安全の為、身は捧げたが心まで渡してない。どこか凛としたところがある。
真面目でしっかりしていそうな滝沢さんの部屋がごみ屋敷だったとは想像つかないけど?
人は見かけによらない。
アルタスの東風
006話
アルタスの東風(6)