ここまで明らかになっては勝敗は歴然となった。侯爵夫人はおとなしく負けを認めなさい。
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14位 ?
ここまで明らかになっては勝敗は歴然となった。侯爵夫人はおとなしく負けを認めなさい。
まーちゃんも苦しかったんだろうね。人から言われなくても、周りからどう見られているかはわかっていたから。でも悔しくて切なくて素直になれなくて。だから頑なにならざるを得なかった。自分を守るバリアーを張って閉じこもるしかなかった。殻を砕く勇気もなくて苦しかったはずだ。でも少しづつ乗り越えられるよ。
クラリスが無事でひと安心。それにあの花の呪いも解けたようだし。アンジェリカにも殿下とクラリスの関係がわかって、これからは問題はないだろう。ただ、皇太子が諦めないで狙っているので、こちらの戦いが先決かもしれない。
そうだね、気持ちを楽にするのは気分転換が必要だ。そうすれば心が軽くなって話易くなるし、話を聞いてもらえばアドバイスもあるから。乙ちゃんはみんなに支えられて幸せだ。誰かが助けてくれるって本当にありがたいね。
確かに過酷で不条理な人生への恨みはわかりますが、成仏できないこの霊の祟りは八つ当たりのように見えます。無関係の人を不幸にすることで憂さ晴らしをしているようですね。生きてる時に戦わず、恨みと無念だけを貯めて死んだのでこうなってしまったのでしょう。
よくもまあ、じい様と子供四人で大阪城に堂々と潜り込めたもんだ!信じられないが、彼らの面がわれれば一発でアウトだ。
とびざるでも現れたら一巻の終わりだ!秀頼の暗殺計画の為かもしれないが、試みても失敗するだろう。史実を知っているからだが.....
企みの計画をした王妃が死んでしまったので、企み自体は実現不可能になったが、王妃はそれまでにいろいろ勝手なことをしていたから、王妃の体にはいったイリスがなんとかしなくてはならない。後継者作り、舞踏会、魔法の消し方、次から次へと問題が降りかかる。イリスにとっては難問ばかりだ。
第三者を使いステラを傷つけ陥れようとするとは侯爵夫人はかなり腹黒い人だ。自分の手を汚さず他者の手を汚してでも、自分の思う通りにしようとする卑劣で傲慢なやり方は驚くばかりだ。
それぞれの感じ方や見方、それぞれの関係性の違い、そしてそれぞれの思いが皆違うからしょうがないんだよね。だから正しいとか間違ってるでもないし、いい悪いでもない。なるようにしかならないし、落ち着くところに落ち着く。
アンジェリカの嫉妬は強烈だね。もしこれでクラリスの身に何か起きたらどう責任とるのかな?ムカつくからいじめてるだけ。自分の醜さわかってないね。
絶倫賢者とヒミツの契約
047話
47話「因縁に終止符を」