左右馬の推理はピタリと当たり、事件は2件とも解決。いくつかの偶然が重なっているようだが、一つ一つが必然だったのかもしれない。
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左右馬の推理はピタリと当たり、事件は2件とも解決。いくつかの偶然が重なっているようだが、一つ一つが必然だったのかもしれない。
中村君、どうしちゃったの? この前すき焼き作って食べた後、泊まって寝てる時もおかしかったし、会社まで休んだら問題でしょ?深刻な悩みがあるのかなあ?
宗伯が紗枝を避けるのは、嫌いだからではなく、傷つけたく無いからなのを、紗枝は知らない。宗伯も紗枝を見ると、コントロールが効かないようだ。だから避けるしかないのだが、そのはっきりした理由は何だろう?
直々にお出ましとは、ふてぶてしいにもほどがあるが、いつまでも恐れてビクビクしてはいられないという判断は正しいかもしれない。とにかく会って話を聞くだけでもしなくては!
ユリウスは合点がいかないが、ルクルはユリウスと黒い竜の仲立ちをしようとしているのかもしれない。故郷を追われた辛さを理解しようとしているのかもしれない。
母親が娘に煽るようなことを言うのは、何かわけがあるのかもしれない。どんな理由があるのだろう。あの夫婦にとって、一人娘の桜子を追い込む理由は何なんだ!
桜子は佳代に簡単にあしらわれてしまった。加えて、私を超えてみなさいよとはっぱかけられてしまった。実の娘にあそこまでえげつない言い方するのもめずらしい。
なんか、バカみたいに見えるけど、彼らは真剣で、ひたむきで、一生懸命だから、バカみたいだけど静かに見守ってやろう。二人とも年齢の割に無知で、未熟で、視野が狭く、経験値が乏しいけど、ただ器用になればいいというわけではない。二人とも誠実だから、ゆっくり焦らないで。
ここに住みませんかと聞かれて、はい、お願いしますとは言えませんよね。離婚後って微妙な時だから、余計気を付けなくてはいけないから自重しないと。人の好意は嬉しくても、いずまいは正しておかないと。
あっ、そうか、法廷では姓名名乗らなくてはいけないから、旧姓だけではダメなんだ。これでもう隠してはおけない。一般公開で大々的に報道されてしまう。アラタ、覚悟して!
嘘解きレトリック
014話
第六話(2/2)