彼女の心の声が聞こえるのがまだ慣れないので、いつもどぎまぎする課長が面白い。彼女はいつも感情を表に出さず、ポーカーフェイスだから余計、そのギャップが最高だ。彼女は心の声が彼に聞こえているのは知らないだろう。
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彼女の心の声が聞こえるのがまだ慣れないので、いつもどぎまぎする課長が面白い。彼女はいつも感情を表に出さず、ポーカーフェイスだから余計、そのギャップが最高だ。彼女は心の声が彼に聞こえているのは知らないだろう。
突然の異変というか、信じられないことが起きた!美人で有能な部下の心の声が聞こえまくり、それが自分に好意をもっているのだから、聞けば聞くほど落ち着いていられなくなる。縁結びの神社に二人でお参りしたせいだろうか?不思議なことが起きるもんだ??
いきなり家を訪ねて、家族のことや生い立ちに至るまでプライベートを根掘り葉掘り聞くのはかなり失礼なはずだが、駿介は驚きながらも正直に答える純朴さがある。その素直さにあずみはむしろ驚いている。
旗本だの御家人だのと、こういうバカ者はどの時代にもいるのだろう。言いがかりの嫌がらせでも、相手が旗本だと御家人は我慢するしかないのか?
時代は吉田松陰亡き後の幕末なのはわかったが、この時代にあずみの登場と駿介の関係はどう関係してくるのだろう?
あずみがからかった駿介と友人ふたりはあずみとどういう関係なのだろう。あずみは駿介をまるでためしているようだったが?
ここに登場のあずみは、初代から何代目にあたるのだろう。初代のあずみは関ヶ原の戦いの後で、江戸幕府初期だったが、今は桜田門外の変だから、江戸時代末期になる。200年以上が経過しているはずだ。
万全の計画で臨んだ決行はかなりスピーディーに終わった感じであっけなかった。あずみがずいぶん大人になっていて驚いた!
お酒飲んで、終電で帰ってまで覚えてるけど、その他はまるっきり記憶無しってあるわけ?朝起きたら隣に女の子が寝てたって簡単に受け入れてしまうの?
事実関係が解明できて良かったけど、問題が解決したわけではない。今もこれからも続いているわけだから楽観はできない。でも今まで闇のようだった事からは抜け出せて良かったと思うしかないね!
俺の部下は心の声が騒がしい!【タテヨミ】
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第2話