虎穴に入らずんば虎子を得ずなら、今のこの会話録音してるよね!物的証拠が集めにくいなら、自供があれば証拠として申し分ないから!
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虎穴に入らずんば虎子を得ずなら、今のこの会話録音してるよね!物的証拠が集めにくいなら、自供があれば証拠として申し分ないから!
信が傷だらけで、もうボロボロ一歩手前だよ!キョウカイ何処にいるんだよー。信を支えてくれよー。そうでないと信が危ないよー。リンコは目を開けてる時あるのか?白目も黒目も見えないんだけど?
この時代では、日食が不吉の前兆として存在していたのですね? なにせ陰陽師がいる時代ですから無理もないでしょう。ただ、天狗の呪いの目的は何だったのでしょうか?ただの悪戯ならたちが悪るすぎます。
まだ幼い頃、出会ってしまった天狗の呪いだったのか!でも呪いなら解くことができるのではないか?男女の性質が逆転してしまった双子を救うには、呪いを解くしかないのかもしれない。
苦労が絶えぬのが始まってしまった。誰にも気づかれてはいけないから気が抜けない。かなりのプレッシャーなはずだ。誰かが気付いて、理解してくれて味方になってくれたら心強いのだが、そんな人は現れるか可能性は低い!バレたら終わりだが、ばれなければ、このストレスは一生続く。
今は環境が変わったばかりで感じないかもしれないが、男女を偽った責任の重さはその肩に重くのしかかってくるはずだ。周りは騙せても、己に嘘はつけないので苦しむ時がくるかもしれない覚悟を持っているのだろうか?
小学5年生、11歳で嫉妬したり、妬んだりするのは自然かもしれない。もう女の側面が頭をもたげている感じ。ただその感情に振り回され過ぎると、本質が見えなくなるから気を付けないといけないけど、まだ11歳では難しいよね。大人だってむずかしいんだから。
殿下とイリスの関係が変化しているので、お師匠さまは手も足も出ない状態。きっとイライラしてるはず。だから意地悪して魔法のカビの治療をしていないのか?イリスは民を助けたいが、お師匠様は意地を通したいだけだから、相いれない事態になってしまった。
凄まじい現実の羅列は迫力満点だけど、人間の本性は恐ろしいね。男の弱さと儚さが全面に晒されると、跡形もなく消えるような脆さが男に付きまとう。まさにその現実がここにさらけ出された。男と女の業がぶつかり合い、もろく崩れていくのが見えた。
なんだじいさん怪我もしてなかったのか?撃たれたのは妊婦に化けたお腹だから大丈夫だったのか?それなら話は早い。これで勝負ありだ!
怨み屋本舗 通巻版
445話
第236話 地獄の楽園(2)