4.0
きれいな絵。高貴な姉。でもさ、
王子様とやら。失礼極まりない。
一目ぼれだったと?
なら優しくしろよ。いつまでも胡坐をかくな。
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87139位 ?
王子様とやら。失礼極まりない。
一目ぼれだったと?
なら優しくしろよ。いつまでも胡坐をかくな。
権力への欲はない一族は知識欲はすさまじい。
その末娘。やっぱり本が好き。
決して王妃になりたいなどと考えていない。そもそも恋愛も知らない。
少女の世界がゆっくりと開きだす。
最初絵では性別がわからなかった。
でも、職業はなんとなくわかった。二人の関係性は分からなかった。
きっと、その時の二人の関係性なんだろう。
はっとする言葉がある。ドキッとする場面がある。決して派手ではない演出に引き込まれている。
絵が綺麗。
主人公の女性がはかなげながらも芯の強い女性で応援したくなります。
「ざまあ」もあり。
先が読める内容。
でも、絵が綺麗だから☆一つプラスします。
目が見えなくても、状況状態をよく理解し、他の感覚で視覚を補って余りある推理力。
どんどん後宮の事件を解決していってほしいです。
何かがバーンとあることはなく、このまま読み進めたいとは思えない。
主人公が気後れしてしまうのも仕方ない。
だって後宮に入ったときは特例で7歳だったんだもの。
でもさ、しっかり言葉にして伝えようよ完璧とされる王子様。
ちょっとした確認でなくなるはずのすれ違い。
それがあえて起こるのは、いろいろな思惑のある後宮だから。
婚約破棄24時間前に乙女ベームの悪役令嬢と気づく。
絶体絶命と思いきや、金に人脈をフルに使って知恵を絞り「ざまあ」します。
しかし、同じ転生者の芋女は貴族の怖さを知らないのはともかく、彼女の周りの攻略対象「王子様とか」もポンコツなのはなぜでしょう。
とりあえず、内容がギュッと詰まって読み応えあります。
オヤジスキーな私には大好物な作品です。
執事もいい。ヒロインの父親は可憐?
何より、野獣のような振る舞いをする傷だらけの大男が字が綺麗でキスもまだなんて、たまりません。
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その品格に反抗を