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巻き込まれによる異世界転移の中でも、主人公の考え方が堅実で面白い。
主人公だけに見えるドロップ品を拾うときの罪悪感や、チートスキルだけに頼らず自力でコツコツランク上げをする姿勢はとても好感が持てます。
勇者たちを召喚した国から逃れた後の主人公の冒険も楽しみです。
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34156位 ?
巻き込まれによる異世界転移の中でも、主人公の考え方が堅実で面白い。
主人公だけに見えるドロップ品を拾うときの罪悪感や、チートスキルだけに頼らず自力でコツコツランク上げをする姿勢はとても好感が持てます。
勇者たちを召喚した国から逃れた後の主人公の冒険も楽しみです。
お掃除をした場所が聖域になる能力をもつ主人公。
本人の自覚がないままに、周囲を助けていきます。
まさに聖女と呼ぶのにふさわしい人物です。
修道院からの推薦でお世話することになった王子と少しずつ親しくなっていく様子は、とても面白く感じます。
妹を助けるために神様と取引し、異世界にやってきたひなみ。
異世界で不自由なく暮らせることに感謝するひなみの純粋さに対して、神様の思わせぶりな言動は何か秘密がありそうで気になります。
ブラックな職場で社畜として働いていた主人公は、ひょんなことから異世界転生することになる。
チート確認後のレベル上げ方法が、森の木をひたすら家具や武器に創造する等、もとの世界の感覚が反映されていて面白い。
ご都合主義的な話の展開にはならず、ゲームに詳しくない人でも楽しめる作品だと思う。
前世のオタ活の記憶を持ったまま、「六恋」の世界に転生した主人公。
「推しは遠くから眺めるもの」という信条から、ヒロインと自分の婚約者が結ばれる姿を見たくて控えめに接します。
そのせい(?)か、ストーリー通りに進まないことに苛立つヒロインの今後の不穏な展開が予想されますが、オタ活を頑張る主人公は気にせず幸せになってほしいです。
侯爵令嬢ジュリアンナは完璧な淑女として評価されているが、それは仮の姿で、実際は様々な人物を演じ分ける能力をもつおてんば娘。
腹黒王子にその能力を見抜かれたことから、薬師見習いエレンとして潜入捜査を請け負うことになる。
本当はジュリアンナに惹かれているのに気づこうとしない腹黒王子と、演じることに生きがいを感じるジュリアンナの駆け引きがとても面白いです。
また、侯爵令嬢ジュリアンナを手に入れようとする変態公爵など脇役も個性的で読み応えありです。
叔父に政略結婚の駒として引き取られた侯爵令嬢クラリスが主人公。
叔父の屋敷で使用人として扱われますが、そこでの経験のおかげで日常生活に関するスキルが身につきます。
第二王子とのお見合いが上手くいかず、お金持ちの20歳以上年上の貴族に嫁がされそうになったため逃げ出したクラリスは、ひょんなことから身分の高そうな少年と同居することになります。
呪いのせいで少年の姿になり、正体不明の痛みに苦しむ第二王子ウィルを救うためクラリスは奮闘しますが、二人の前にたくさんの障害が待ち受けています。
早く二人に幸せになってもらいたいです。
異世界に救世主として召喚されたものの、目立ちたくなくてひっそりとブックカフェを営むことにした主人公。
アラサーで地味なところを気にしてしまい、控えめに振る舞っていますが、国の一大事にはきちんと活躍します。
他の救世主と比べても理想的な存在だと思います。←個人的な意見ですが。
主人公の良さを理解してくれる人との恋模様も丁寧に描かれています。
乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまったオフィーリア。
婚約者となったフェリックスを信じたい気持ちと、ゲームのように裏切られてしまうのではないか疑いを持つ気持ちで揺らぎます。
今後の二人の関係がどうなっていくのか気になります。
個人的には、婚約者のためにお弁当を作ってくるといった、斜め上の行動をとるフェリックスを応援したいです。
乙女ゲームの悪役令嬢の母として転生した主人公。
ストーリー通りにならないよう、攻略対象と距離をおこうとするが、その行動が裏目に出て攻略対象と親しくなってしまう。
ヒロインの母が登場する場面まで読めてませんが、どんな人物か楽しみです。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
装備製作系チートで異世界を自由に生きていきます