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凄腕の暗殺技術を持つ花鈴は、後宮で普通の女官として暮らしたいのに、周囲から敬遠されてしまう。
父親の仕事や花鈴の容姿が原因なので、花鈴自身がいくら頑張っても、周囲の偏見は改善されない。
花鈴が助けた幼い皇帝だけが、花鈴に優しくしてくれているのが救いかな。
早く花鈴と皇帝が幸せに暮らせるようになったら良いな。
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凄腕の暗殺技術を持つ花鈴は、後宮で普通の女官として暮らしたいのに、周囲から敬遠されてしまう。
父親の仕事や花鈴の容姿が原因なので、花鈴自身がいくら頑張っても、周囲の偏見は改善されない。
花鈴が助けた幼い皇帝だけが、花鈴に優しくしてくれているのが救いかな。
早く花鈴と皇帝が幸せに暮らせるようになったら良いな。
帝国の皇子であるルディエスの妃になるリリエルは、自分が悪役妃に転生したことに気付く。
死を回避するために皇子と距離をとろうとし、早い段階でリリエルはルディエスに自分の転生やヒロインの存在を打ち明けるが、効果なし。
死ぬかもしれないリリエルの言動は理解できるけど、リリエルを溺愛するルディエスの気持ちを考えると可哀想に思う。
二人が幸せになるといいな。
政略結婚だけど、夫となるヒーローと仲良くなろうと頑張る主人公が健気で可愛い!
主人公の仲良くなるための発想や行動がお妃らしくないので、ヒーローだけでなく侍女たちも振りまわされますが、その様子もほのぼのしています。
両片想いにしか思えない二人を応援したいです!
国のために虐げられた庶子の姫が政略結婚をするが、種族の違う結婚相手に溺愛されるのはよくある話。
でも、もとの国から主人公の味方である人間の侍女がついてきてくれたり、兄の国王が主人公に優しかったりするので、少し救いがある。
竜王様がはやく本心を打ち明けて、主人公の居場所を作ってあげて欲しい!
幼女である主人公エニシャが父皇帝や双子の兄皇子たちをメロメロにしていく様が面白いです。
エニシャの成長にあわせて、さらに溺愛してくる相手が増えていきますが、強引に自分の気持ちをエニシャに押しつける人物も出てくるので大変そうです。
まだ途中までしか読んでいませんが、今後の展開も楽しみです。
ゲスな貴族である父親が多額の借金を残して亡くなり、残された母と妹を守るため主人公が奮闘します。
屋敷の使用人たちが良い人ばかりで良かったけれど、この先どうしていくのか。
借金返済や屋敷の権利に関わってくる公爵が、主人公の味方になってくれることを願います。
心の声が聞こえる主人公は、会話と内心の違いに翻弄されつらい思いをしている様が丁寧に描かれています。
ただ、素直な子犬殿下の心の声に癒されたり、王子の側近の個性的な声に驚きながらも、信じられる人を見つけていきます。
子犬殿下の心の声は可愛すぎて、ほのぼのします。
他人の心が聞こえてしまうツィツィーは、そのせいで傷つくことが多かったが、結婚相手のガイゼル王のおかげで大切にされる喜びを得られるようになる。
自分に自信が持てなかったツィツィーが前向きになり、さらに愛するカイゼルのために奮闘する姿はとても健気です。
心の中でデレた言葉を連発するカイデルと幸せになって欲しい!
周囲から誤解され冷たくされても、心優しいままのヒロインが素敵です。
猫の獣人騎士の毛並みが美しく描かれていて、そのもふもふ感に心惹かれます。
戦前のお見合い結婚事情がよく分かる。
今では考えられないけど、昔は初めて会った人同士が結婚するのは当たり前だったのかな。
主人公たちが少しずつ心を通わせていく様子にとても癒されます。
ほのぼのとした可愛い夫婦の話です。
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暗殺後宮~暗殺女官・花鈴はゆったり生きたい~