4.0
勉強になります
設定は突拍子もないですが、現在子育て中の方たちの現状を表現するにはこのくらいの設定の方がいいのかもしれません。エピソードごとに子供の病気の知識が含まれていて、とても役に立つと思います。気負わずに子供の病気を学べます。共働きが多い中、家族(祖父母など)の助けを借りられまい夫婦にとってもとてもいい漫画だとおもいます。絵もきれいで表情も豊かで、引き続き読み続けていきたいとおもいました。
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設定は突拍子もないですが、現在子育て中の方たちの現状を表現するにはこのくらいの設定の方がいいのかもしれません。エピソードごとに子供の病気の知識が含まれていて、とても役に立つと思います。気負わずに子供の病気を学べます。共働きが多い中、家族(祖父母など)の助けを借りられまい夫婦にとってもとてもいい漫画だとおもいます。絵もきれいで表情も豊かで、引き続き読み続けていきたいとおもいました。
冒頭が出産シーンなので、ハッピーエンドなのだと思いますが、そこにたどり着くまでの紆余曲折が、純粋な主人公たちを通して丁寧に描かれていきます。本当だったら身体的に他とは違うことはもっと残酷ですが、「ぶたのしっぽ」という一応かわいらしいものとして表現されていることで表現が柔らかになっています。(もちろんこのことで彼は引っ越し含め嫌な思いや辛い思いをたくさんしてきたと思いますが)「ぶたのしっぽのようなもの」をかわいい と認めてくれる第三者、人と違うという本来なら当たり前なのにそれをタブーとする風潮が多い中、その「人とはちがうところ」を認めてくれた他人がいるのが一番の強さになるのだと思います。
今時の夫婦のあり方を丁寧に描いています。絵もきれいだし、不倫相手など、一見同情をかいそうなシチュエーションですが、客観的にみるとかなりあざとく、それにのっかっている夫さんもホンワカそうに見えて実はひどいです。最初に公認を認めたとはいえ、やはり夫婦である相手のことを心から想っていれば、逆に公認で浮気などできないでしょうし、妻側の新たな行為に動揺することで、いかに自分が行ってきた行為が相手の心を傷つけることなのかわかると思います。自分がされる側になってみないとわからないものですね。今後の展開が楽しみです。不倫妻の夫の行動も今後気になるところです。いっそスッキリ別れられないのが情なのでしょうね。お互いにとって良いかどうかはわかりませんが。
この作者さんの他の作品にはまって、こちらに来ました。どの作品が先かはわかりませんが、絵はスッキリしていて、独特の女性観が描かれていて面白いです。マウント自体がむかつく行為なので、あえてそれを漫画で読むのはどうなのかな…と思っていましたが、ついつい読み続けてしまうのがこの作者さんのすごいところだと思います。続きが楽しみです。
勇者たちの戦いが終わったところから始まるという、驚きのスタートでどんな内容なんだろうと最初は戸惑いました。世間で話題になっているので読みましたが、とても奥が深く、ゆっくりとしたペースで話が丁寧に進んでいく。若い子たちはこれを読んで感動するのかな。歳を重ねた年代の人たちとはまた違った感じ方をするのかもしれませんが、歳を重ねていると考えさせられることがたくさんあります。しっとりと染み渡る作品だと思います。絵も素敵です。
メディアでも音楽界でもいろいろと話題になった作品です。最初いきなりぶっ飛んだ導入で、絵も含めそこでやめてしまうと勿体ないと思いました。ただ長期連載で、今話題になっている芸能業界等のいろいろな事情やネット業界の事情を紹介していて(どこまで本当かわかりませんが)、業界裏事情としても楽しめるかもしれません。ファンが多い分、賛否両論はつきものですが、私的にはこんな終わり方でいいのかな…と思いました。転生もので括れるのかはわかりませんが、比較的中だるみもなく最後まで読めると思います。
しょっぱなからユリ要素満載で、いきなり引くかもしれませんが、大筋はそこではないので、この世界に入りこめれば楽しめると思います。ユリ要素やBLが生理的に合わないと、ストーリーは壮大で素敵ですがちょっとついていくのに抵抗があるかもしれません。いろいろな伏線が出てきて、終わり方については賛否両論ありますが、よく考えられた作品だとおもいます。
社内探偵のスピンオフで読みました。絵が格段に上手になっていますね。ふたりのあざと女子の対決が面白いですが、双方にまんまと騙される男子たち。仕事や出世はだまして上手くやれるかもしれないけど、これが結婚後となると、意味がなくなってくるのでしょうね。男性に対するあざとさに頼っていると、歳を重ねた時にどのようにシフトチェンジしていくのか、そのあたりを題材にした漫画があったら描いてほしいです。
ドラマや漫画でよくあるゴシップを社内探偵である人事が解決していく話という感じで読み始めましたが、予想よりも奥が深く、それを時間をかけてゆっくりと描いているのが好感を持てます。それぞれのキャラが人間味があり、薄っぺらくないのも良いです。同じ作者の他の作品から来ましたが、こちらの作品も続きが楽しみです。
漫画で表現されている職場や上司、同僚は漫画だから誇張されている。今時こんなあからさまなあからさまな状況は少ないと思う(少なくとも私の職場ではない)けれど、時代錯誤の職場はまだたくさんあるのかもしれない。まだまだ日本の根底にある、「女性は若い方が良い信仰」は海外とは異なる日本独特の価値観の原因となっている。ルッキズムも海外では個性が重要視されるのに、日本では海外ほど自由ではない(昔よりはこれでも自由になっているのだけど) そういう日本の女性(男性も)に対する偏見や、狭い考え方をはっきりと、押しつけがましくもなく指摘してくれるこの作品は読んでいてとても心地よいです。
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ハネチンとブッキーのお子さま診療録