ロジナルドはナシオを曾祖母に会わせる事に拘っていたが、身上調査書を見せるだけで事は足りたのではなかろうか。お兄さんの子孫は生きています、アメリカで何不自由なく暮らしています、だからあなたが気に病む必要はありません、身内の不幸はただの偶然です、と。
あと、新幹線で事を起こした時点で、ロジの拳銃は取り上げるべきだったと思うのだが、なんで病院に持ち込んでるの? まさか予備を隠し持っていたのか?
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ロジナルドはナシオを曾祖母に会わせる事に拘っていたが、身上調査書を見せるだけで事は足りたのではなかろうか。お兄さんの子孫は生きています、アメリカで何不自由なく暮らしています、だからあなたが気に病む必要はありません、身内の不幸はただの偶然です、と。
あと、新幹線で事を起こした時点で、ロジの拳銃は取り上げるべきだったと思うのだが、なんで病院に持ち込んでるの? まさか予備を隠し持っていたのか?
小さいジェニーと孫達をあやしているナシオのカットを見て、「う、良い顔するじゃないか」と思ってしまった。ジェニーが父親を嫌いになり切れないのも、ローリーがナシオに思うところは色々あるだろうに結局従ってしまう気持ちが分かる。
ウォルターとはイトコ同士だから、そもそも結婚できない。名門の娘が私生児を産んで、私の子供なのだからこの子が跡取りで良いでしょ、というわけにはいかない。
グレイスがウォルターへの愛を貫く事と、スミスの名跡をつなぐ事は両立しないのだから、ナシオがスミスの養子になった時点で、だったらもう私は必要ないでしょ、と開き直っても良かったのではないだろうか。幾ら父親だからって、娘に結婚を強要する権利は法的にはないのだから。
そもそもそんなに血筋に拘るなら、なんでお父さんは再婚して息子を作らなかったんだよ、とも思うし。ジェニーが生まれた時に、女でも良い、血筋さえつなげるなら、と大喜びしていたが、この時点ではジェニーを女軍人にしようなんて気は欠片もなく、また婿取りすれば良いと思っていたわけだから、進歩がない。
なんのかんの言いつつ、ナシオも「自分の血筋」に拘っちゃってるし、親父さんとは似た者同士。ブライアンとジェニーの仲を妨害したのは、優男の音楽家が相手だと自分達が望むような「軍閥の跡取りに相応しい子供」ができないかもしれない、という品種改良的な発想だろうし、つくづく女を嘗めている。
若い頃のウォルター宅でのあれこれは、でもまあ妊娠中だったし、素の状態だったら少しは違ったのか? と、ちょっとだけ思ったのだが、関係ないか。
寄って集って石投げられて、それは怖かったろうが、あの程度で体調崩すとか、神経細過ぎではないのか。
手塩に掛けて我が子を育てた母ですら、離婚して親権が父親に渡ったが最後、たとえ子供自身の同意があったとしても、親権者に無断で子供を連れ出したら訴えられる。それなのに、面識のない祖母が何をやっているんだ。アメリカの方が、その辺りは日本より余程厳しいだろうに。
あれ、最後に面子が増えてる(笑)。
妻への惚気はあながち間違いでもなかった。旦那様、文通でもなさったら?
リゼットの家事能力が高過ぎる?
辺境伯は上位貴族なんだから、幾ら嫁が気に入らないからって、家事なんてやらせないよ、余程懐事情が悪いならともかく。この妹は何が楽しくて生きているんだろうな、姉の不幸を嘲笑う以外にやる事ないの?
身の丈に合わない地位の重さに耐えかねて、リカルドは女遊びに走ったという事か? 家の危機と言われるくらいだから、女遊びそのものは事実として捉えて良いのか? それとも、それも何かの誤解なの? 嫁が嫌がらせされるかも、というのは、リカルドが失踪した原因だから、という理解で良いのか?
そんな嫌がらせをされないといけない程、ソフィって評判悪いの? けど、元々の結婚相手のリカルドも評判悪いのだから、どっちもどっちで、嫁だけ一方的にいじめられる謂れはなくないか?
都会の目映さに目が眩んで、自分を見失ってしまったんだよね。分かるよ、アラン。でも、それならそれで、もっと、ちゃんと謝罪せんかい。誠意をまるで感じられない。
ジェニー
076話
ソル・イ・ソンブラ―光と影―(6/6)