恐ろしい子!
天然ヤバイな。
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恐ろしい子!
天然ヤバイな。
人ならざる者との契約を、人間の都合でどうこうできる筈もないのに、意地悪も何もない。「皆様」が契約の分散に応じてくれたのは、主人公がいじめられないためか?
兄弟達は、自分達に突然目覚めた特殊能力に疑問を覚えないの? お父さんからの説明はなし?
婚約破棄の場に国王も父もいないし。あ~あ。
先生はシャーロットを怒らせて、体よくクビになりたかったのだろうか。
アクセサリーの件。似合うと言っても、似合わないと言っても、悪く言われるパターンだな。誤解がどうとかいう話じゃないんだよ、主人公。でも、多勢に無勢だと対処し辛いよな、こういうの。
特別な存在だというなら尚更、ミュリエルの教育をしっかりしないと駄目じゃないか。このままだと、間違った権力の使い方をし出すぞ。
父親はこんなに(一方的に)妹の肩を持っているのに、ころされるのかと思うと泣けて来る。父親が愛しているのは妹の幻想でしかないから、肝腎の妹の心に響かないのは当然とも言えるが、報われないな。しかし、庭師も中途半端な報告をしおって。
家を出て行け、と言われた時点で、普通は、家同士の結婚も無効だと思うよな。親がプルプルしている理由が分からない。
場合によっては死ぬ事もある、と言ったって、飽くまでも勢い余った結果の事故であって、ミアみたいに最初から殺しに行くのは違うだろ。
もしかしてプリシラにとってはマーシャを侍女にする事が本命で、ラウルはついでなんじゃ……とか思っていたら、侍女にするとかそういう問題でもなさそうだな。
こういう社交の際は、それぞれの家の使用人が事前に調査し合って、貴婦人達の衣装が被らないようにしている、と聞いた事がある。
同じ家に住んでいる姉妹が、同じ色の衣装で、本日の主役でない方が派手な格好していたら、仲悪いのかな、妹は無作法じゃないか、という話になりそうな気がする。
てか、妹は自分の誕生日があるんだから、そちらで目立てば良いだろうに、自己顕示欲が強過ぎる。
悪虐聖女ですが、愛する旦那さまのお役に立ちたいです。(とはいえ、嫌われているのですが)
014話
第5章(1)