5.0
後を引く怖さ
某無料漫画アプリで連載されてる(当時)漫画家さんだ~と思って読み始めました。
なので期待して読みましたが期待以上でした。
このテのホラーは絵の美醜よりいかに人の恐怖心を揺さぶる表現力があるか、かと思うのですがこの作者さんはストーリーも絵もそれが本当に上手いなぁと思います。絵が本当に気持ち悪いのですが、ストーリーも気持ち悪いです。笑
一気に読んでしまいました。好みは別れるかもですが、おすすめです。
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某無料漫画アプリで連載されてる(当時)漫画家さんだ~と思って読み始めました。
なので期待して読みましたが期待以上でした。
このテのホラーは絵の美醜よりいかに人の恐怖心を揺さぶる表現力があるか、かと思うのですがこの作者さんはストーリーも絵もそれが本当に上手いなぁと思います。絵が本当に気持ち悪いのですが、ストーリーも気持ち悪いです。笑
一気に読んでしまいました。好みは別れるかもですが、おすすめです。
小学生の時に読みましたが、作品の中でスウが歌ってる歌と雰囲気がずっと印象に残っています。
ただただ静かで緻密で儚い世界。
クランプの作品を全て知ってる訳では無いですが、少し他の作品とは異質な気がします。
私的にclover掲載誌の「ami」は伝説的漫画誌でした。
載ってる漫画ほぼ全てが独特で面白くて一線を画していたイメージ。
実際にむかし旅行で訪れて朝日町を歩いたことあったからこの漫画が始まった時は「え?あの町が舞台の漫画?!」となりました。たまたま迷い込んだ‥言っちゃ悪いですが日本一人口が少ない地方の歓楽街が舞台とか‥面白すぎる。歩いたのは昼でしたがかなりレトロな景観で昭和にタイムスリップしたみたいでワクワクしながら歩き回りました。あの町に伝説の歌舞伎町No.1キャバ嬢が働いてるとか、面白くないわけないなと。
朝日町がある米子は人も暖かくてとてもいい街だったから作品のファンの人は是非訪れてみて欲しい
仲間になってからの話…続きが読めるのがとても嬉しい。それだけで2部の価値が個人的に爆上がり。最初はコロナどうこうは別に要らなかったな、と思ったけどキャラがリアルに居てそうな感じがあってそれはそれで良いかとも。
ただヨウコがタコに恋愛感情を抱くのが、個人的には中年の願望をまざまざ見させられ感じがして気持ちの悪い展開。父親に甘えられなかった女性が父性を感じる男に恋愛感情を抱くのはリアルでもよく見るけど。
何となくキリスト教や仏教について知ってるとより楽しめる作品。そこにそのネタを…!とかそれをオチにするか~とか。
そしてそうじゃない場合は神様トリビアを知れる作品。
え。キリストってそんな事出来るの?とか、ブッダってそんな人なの?…みたいな感じで。あと現代の生活にそれぞれの神様の特技が披露されてるのが面白いです。
昔昔の人達が語り継いできた伝説や奇跡が極東の島国の漫画という文化で、こんな形で描かれ、人々に知られるなんて、漫画って凄い。笑
あれ、初レビューだ。
小さい頃夏休みに田舎のおばぁちゃんちに行った時の様な感覚になれる漫画。
嬉しい夏休みが始まってワクワクする、夏の空、陽射し、気温、緑の匂い、そんなモノに名一杯囲まれる。何か不思議なエネルギーまで感じる。けれど夏休みは無情にも着実に終わりに向かっていく。
楽しい時間は永遠では無い。同じ夏も二度と来ない。けれど楽しかったと云う思い出はずっと残る。そんな感じの作品です。
大暮維人が少年漫画を描いたらこうなるんだなぁと思いながら読んでました最初。
エアトレック……なるほど少年漫画らしいアイテム。ストリートの感じも悪ガキな感じがあって、これからチームとか色々出てくるんだろなぁ~
の感じからやっぱり大暮維人節が炸裂していく。もはやエアトレックとは、となりますが、この増幅していくキャラクター達と世界をまきこんでいく壮大なストーリーは、それでも魅力的なのでついつい眺めてしまう……
面白い。
タイトルからして今風のありがちな感じかと思いきや昼ドラさながらのドロドロっぷり。
舞台が金沢の老舗和菓子屋とあって全体的に漂う和の雰囲気も良いし、和菓子の事も細かく描写されていて楽しい。
真相が分からないさつ人事件という重苦しい過去があるせいで主人公達がシビアな関係なのがツボです。
まだ途中ですが、どんどん読み進めたくなります。
むかーしにも読みましたが独特なネーミングの登場人物達が印象に残ってます。
ゴシックやロリータ、パンクファッションがもっと賑わっていた時代の作品。その手のファッション誌でも読み切りの短編などを連載されてました。
絵柄は人物の表情が固くて好みと云う訳では無いですが、背景やファッション、インテリア等がおしゃれで素敵。見ていて楽しいです。
どこかアンニュイなセリフやストーリーも魅力的。
何度読み直したか解らないくらい何度も読んでます。何度も読みたくなります。
ハッピーエンドだけどハッピーエンドじゃない。この言い方には語弊があります。
それでもクライマックスに向けての展開はとても切なくて寂しくてけれどキラキラと夢の様に美しくて、心にずっと残る宝石箱の様なストーリー。
そんな鮮やかな感傷に浸りたくて何度も読んでしまうのだと思います。
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