まる◯◯◯◯さんの投稿一覧

3か月限定の旦那様～冷徹社長の甘い罠～

両片想い

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思わず配信分読んでしまいました！
社長は実は以前から、三浦さんに好意を寄せており、余命3ケ月と言われた会長からもお気に入りの秘書だった三浦さん。
そして社長の従兄弟も、8年前、彼女の実家（旅館）でプロポーズを軽くしていたというモテモテぶり。
彼女自身は、仕事に実直で、信頼のおける秘書。
その上実家の借金返済のために仕送りまでしています。
まさかの期間限定の婚姻で一緒に住むようになってから、社長の意外な一面を知ることで、心をどんどんひかれていくストーリー。
不器用な彼の素が分かるほどに、読んでいるこちら側も思わずドキドキします。
二人の距離は次第に近付いてますが、キスシーンだけで、キュンとできるのって良いですよね。

青島くんはいじわる

恋する瞬間

久しぶりに読み返しています。
この物語の素敵なところはたくさんありますが、主人公たちのキャラクターがしっかりと描かれている上で、二人が少しずつ意識して恋するその瞬間に立ち合えるところが好きです。
特に青島くんのようなソツないモテ男子が、まさかの9歳上の女子に思いがけずハマっていく過程はドキドキします。
35歳の等身大、ちょっと臆病だけど自分に正直で他人にはちょっと優しいヒロインも素敵。
一緒にキュンキュンさせられっぱなしですが、心のささくれも滑らかにしてくれる物語です。

年の差婚

個人的に

ちょっとハッピーな気持ちになりたい時に読み返しています。
晴海さんのちょっとした穏やかな表情なども好みですし、舞衣子ちゃんの天衣無縫で、天真爛漫な様子も好き。
（辛口レビューも読みましたが、20代後半って、そんなに大人かな、、、と、思ったり）
何より、舞衣子ちゃんと男性を見る視点が重なって、「あー、分かる、分かる」ってなりますね。
（当方、子持ちのアラフィフなんですが💦）
年齢を重ねても誰かを純粋に好きになったり、その気持ちを相手に伝えることのできる幸せがつまって作品だと思っています。
（ナイモノねだり的にうっとり読んでおります）

愛も憎しみも沈黙の中で

美人とは

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この果てしないロマンスを読みながら気付きましたが、確かに「美人」とは性別はありませんね。
日本ではあまり知りませんが、古代中国や西洋では美人をめぐり戦争まであった話をふと思い出しました。
LGBTQが叫ばれるようになりましたが、まだまだそういう人への好奇心の方が強い印象です。
まるでギリシャ神話を読むように、普段はBL に縁の薄い私でもすんなりこちらに物語に引き込まれてしまいました。
性別を超えて真っ直ぐと沈玉を愛する親王の心の強さが魅力的です。

君に届け

ザ・名作

社会人になっても、結婚しても、子どもがいても、アラフィフでもこの世界観は、すごく癒されます。
電車の中で、スマホで読みながらほっこり思わず頬がゆるんでいたら、向かいの20代女子に怪訝な目を向けられました、、、
それからは、公共の場での「思わずほっこり」に気をつけています。
自分の中の忘れかけた風景、光、切なさやときめきを思い起こさせてくれる、読む人にとって、各々大切な作品になるものだと思います。