4.0
毒親とその娘の物語。第一章は結構ありそうな長女あるある(毒親には違いありませんが)で、自らの力で自立した主人公にスカッとする内容でしたが、第二章は結構強烈な毒親でホラー味さえ感じます。絵は繊細な感じなのですが瞳の描き方が焦点の定まっていないように見えてより狂気を感じてしまいました💦親って子供にとって絶対的な存在で、子供は親が大好き。だからこそ酷い親でも異常な親でも信じたいし寄り添いたい。その気持ちは自分にも分かる気がします。読んで辛い所もありますが考えさせられる作品でした。
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真綿の檻