4.0
リアルタイムでたまたま友達から借りて一回読んだだけだったけど、当時インパクト強くて今でも覚えているもんだなあと思いました。
絵柄やシチュエーションなんかは、諸に昭和の少女漫画の王道という感じで、今読むと別の意味で楽しめます。
内容は意外と甘々ではなく、けっこうサスペンスっぽくて面白いです。
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8937位 ?
リアルタイムでたまたま友達から借りて一回読んだだけだったけど、当時インパクト強くて今でも覚えているもんだなあと思いました。
絵柄やシチュエーションなんかは、諸に昭和の少女漫画の王道という感じで、今読むと別の意味で楽しめます。
内容は意外と甘々ではなく、けっこうサスペンスっぽくて面白いです。
始めはヒロインがボーッとしていて相手役はオッサンだし、辛気臭そうな話だなぁと思って読んでいましたが、読み進めていくうにちに、ほのぼのとした空気にはまって、段々と面白くなって来ました。
転生ものも色んなパターンがありますが、押しの母っていうパターンは面白いなと思いました。
始めは実母に転生するのかと思いましたが、義理の母なので、色々展開に幅が出そうです。
相手役の社長はなかなか魅力的なキャラだと思います。
普段の厳しい感じと、家で思わず笑顔をこぼした時のギャップとか、ありがちだけど、絵の表現が良いと思いました。
ただ、ヒロインが無防備でアホなのがちょっと…
ビジュアル的に、一見漫画の主人公にはならなさそうなオッサンが主役なのが面白そうです。
このオッサンがどうやって成り上がっていくのか楽しみです。
始めは、何だこの絵は?!と思ったのですが、読み進めていくうちに愛着が沸いて来て、最後は王子にメチャ感情移入してしまいました。
王子が健気で可愛いです。
よくある典型的なお話ではありますが、絵が綺麗で、少女漫画の世界観をバッチリ楽しめます。
死神が段々と心を開いていくお話なのでしょうが、その過程が楽しい。
始めは、ドロドロしたシリアスなお話かなと思いきや、けっこうコメディな感じで、そのギャップが面白かったです。
やり直しの転生ものはよくある話だけど、大体は二回目は改心して良い人になる事が多いのに、更なる悪女を目指すっていう発想が面白いなと思いました。
初代のぼく球の頃とは随分絵柄が変わってしまっていたけど、これはこれで又現代っぽくて良いかな~と思いました。
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天は赤い河のほとり