3.0
ロボットのミーナ目線で読めば、ロボットの恋愛を微笑ましく応援したい気持ちで読めますが、客観的に人間目線で読めば、やはり色々と疑問を感じる面はあります。
人間女性と上手くコミュニケーションを取れないタクマにとってミーナは、自分の理想が理想通りに動いてくれる最高の‘都合の良い存在’な訳ですから、それは好きになって当たり前、大事で当たり前でしょうけれども、都合の良い存在と愛を履き違えている感じがして、本当にそれで良いの?とは思います。
しかしこの作品においては、感情のないはずのミーナには感情めいたものが存在し、二人は相思相愛の様なので、まぁお互いが良ければそれで良いだろうという感じです。
あくまでも、漫画の中の架空設定ですから気軽に楽しもうかと。
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僕の妻は感情がない