4.0
これからは
切ないお話しでした。
昨今のLGTB(だっけ?)を容認しようとする流れを意識の上で肯定しようとしても、実際身内にいたら当然ここで描かれていたような反応になるだろうし…。
人が人を思う気持ち、悼む気持ち、これらの普遍的な感情に性差がからむとどうこんなにもややこしくなるんだろうか、と改めて考えさせられた作品でした。
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2785位 ?
切ないお話しでした。
昨今のLGTB(だっけ?)を容認しようとする流れを意識の上で肯定しようとしても、実際身内にいたら当然ここで描かれていたような反応になるだろうし…。
人が人を思う気持ち、悼む気持ち、これらの普遍的な感情に性差がからむとどうこんなにもややこしくなるんだろうか、と改めて考えさせられた作品でした。
まだ本筋を読んでる最中ですが、主人公が大阪版だと、あの甲斐性無し(彼女談)のバイク好きの男の子になるのかな?
絵のタッチが全然違うけど、日本国内で同時発生したZQN達のもたらすパニックが一体どんな風に繰り広げられ、生き残る人間がどう動くのか、違う土地の風土を背景にどう繰り広げられるか、絵のタッチの違いがそれを際立たせているようで、今後の展開がすごくきになります。
表紙のおどろおどろしさとタイトルに惹かれて手に取りましたが、まあ、なんか幽霊さんの気持ちも社蓄さんの気持ちも両方頷けてしまいますね。試し読みだけでもこの不条理さに引き込まれてしまいます。ポイント貯めてまた続きを読もうと思います。
周囲にこの主人公を彷彿とさせる人がいるのでなるほどねー、なんて感心しながら読んでました。
しかし登場人物みんなこんなに若くして同居だと、色々ありそうですね。
冒頭が秀逸。
お母さんが用意してくれる朝御飯が心に刻まれるのは納得!!でも、朝から品数をあれだけ用意できるのは専業主婦じゃなきゃ無理だよな、などと思ったり。
話そのものは揺れるアラサー女性達にありがちな話。まあ都心に住んでいないと実現し得ないシーンもありますが、大いに食欲を刺激される内容でそこそこ面白かったです。
一寸先は闇、ということばもあるけど、手を重ねただけで相手のそれが見えてしまうのは、神から与えられた力とはいえ、救急救命士には過酷なものですよね。
最近、命の重さを色々考えさせられるニュースが報じられていますが、彼の場合、命の終わりがわかっているからこそ、輝かせようとすることができるのは幸いなことでもあるのかも_。
同棲して10年、30半ばにして破局…、精神的にも肉体的にも、金銭的にもキツすぎます!
今こうやって作品として世に晒しているのならそれなりに気持ちも落ち着かれたのでしょうが、半ば結婚しているのと同じ状態でありながら、離婚とも違う、ただ「別離」。
試し読みの先が気になりますが、自分までフラッシュバックしてしまいそうなので、ここで保留かな?
何にせよ、作者様に幸多かれ!
空に向かって何もかもが落ちて行く、正に天変地異、これって子供の頃鏡を床に置いて覗き混んだとき受けた衝撃、というか引き込まれるようなミステリアスな体験が思い出されました。
それはよしとして、主人公の境遇がひたすら気の毒。
着想はとても良いのにどう転んでもハッピーエンドにならないのがうすうす感じられるのでこの評価となりました。
この作者の別の作品(ヒル)を、思わず一気読みしたこともあり、試し読みの範囲で読んでみましたが、予想通り、期待を裏切らない内容でした。
この作者独特の陰影の表現は、京都の佇まいをうまいこと描き出してます。そこに、何やら淡い恋の始まりが…。
遠くに過ぎ去ったトキメキの感情を思い出させてくれそうな予感に星5つデス!
試し読み2話だけでも、そこそこ面白かったです。
異世界モノの、よくあるモチーフがテーマになっていますが、それほど嫌みはなく、是非続きも読みたいのですが、キャラクターの絵柄にどうも統一感がなくて、継ぎはぎのように感じたのは私だけでしょうか?
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弟の夫