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もしかして、
おばちゃんよくわからんのですが、これってファンタジーというよりか、のっけからイケメンのお兄ちゃん(妖怪?)達がやたらいちゃついてるし、これがいわゆる、BLというやつか?、などと考えてしまいました。(多分違うんでしょうが)
それくらいそっちのインパクトが強くて、ためし読みだけでもういいや、って感じです。
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おばちゃんよくわからんのですが、これってファンタジーというよりか、のっけからイケメンのお兄ちゃん(妖怪?)達がやたらいちゃついてるし、これがいわゆる、BLというやつか?、などと考えてしまいました。(多分違うんでしょうが)
それくらいそっちのインパクトが強くて、ためし読みだけでもういいや、って感じです。
古物=アンティークの持つ謎めいた魅力がミステリアスな女主人と共に存分に発揮されている作品です。
恐らく、『それ』を必要としている人しか見つけられないお店なのだと思います。そして『それ』を手に入れた人にもたらされる幸せは、まるで薬と毒のように、適量を誤ると一変してしまう危うさ。
どこかで何度も目にしたことのあるようなテーマですが、優しいタッチの作画だけに、ショッキングな結末が余計に胸に響きました。
なかなかの佳い作品ではありますが、惜しむらくはデッサンが微妙な箇所が散見されたことで少し星ひとつマイナスとさせて頂きました。
表紙とタイトルに惹かれて読んでみましたが、まるで往年の上質なSF小説を読んでいるかのような錯覚に陥りました。むしろ、それらを上回る何かがこの作品にはありそうです。
まだ無料分しか読んでいませんが、きっと壮大な物語がこれから綴られていくのでしょう。
無機質だった『それ』がこれから己の内側にどのように『獲得』していくのか、どのように物語が展開していくのかが気になります。
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