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とうとうイザベラのお父上までが目を覚まして正気にかえったのか?
イザベラを追い込む包囲網が狭まりつつある。
確かに尋常ではない、やり過ぎもいいところだった。
これまて、よくあれほど好き勝手できたものと思うが、イザベラと母親の突っ走りを、無能な父親が止められなかったのかと思っていた。
さて、このあとの展開は如何に?
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とうとうイザベラのお父上までが目を覚まして正気にかえったのか?
イザベラを追い込む包囲網が狭まりつつある。
確かに尋常ではない、やり過ぎもいいところだった。
これまて、よくあれほど好き勝手できたものと思うが、イザベラと母親の突っ走りを、無能な父親が止められなかったのかと思っていた。
さて、このあとの展開は如何に?
エラの、敵意には慣れてる、の言葉は面白いけれど重い。
ドランへの王側とウォーカー家の対応は、イソップの太陽と北風のようだ。
いいね、いいね~!
王族に従う賢明な貴族がいてくれたおかげでイザベラの浅薄な計画が頓挫しそう。
ドランも、早く見限れ!
どうでもいい話だけど、「かんごし」が看護士とあった。
確かに「看護婦」から「かんごし」に変わったばかりの頃って、「看護士」と「看護師」の両方見かけたけど、今は「看護師」に統一されている。
昔、気になって辞典で感じの成り立ちを調べてみたことがあって、「士」は「さむらい」の読むように男を意味している。牡の字も同じで、この字のもとは、勃◯した男◯器の象形から来ているとのこと。
なので、殊更女性の看護師には士の字はあてられません。
エラ様は機転かよくきく素晴らしい頭脳をお持ちです。
しかし、もとからの明晰さというより、真剣に向き合って考え抜いたからこその知恵だと考えます。
最後は陥れようとの茶番が始まったようですね。
サロペ公国の大使たち、よく言った。
しかし、これは当然のこと。
姉を殺してその後に王妃に就くなどまだ執着しているのか。
次期王にも選ばれず、現王にもたしなめられているのに往生際の悪いイザベラだ。
今回は何の問題もなく、幸せいっぱいの回で余は満足じゃ。
一日も早くこの幸せが日常のものになりますように。
レモンならぬイライザの差し金か?
書類不備とか何を言ってるんだろうな。
いじわる言わずにうまくおぎなってやればいいじゃないか。
新しい世界を垣間見るマクシミリアンがとっても愛しさを感じる。
メイドと気持ちを同じくお互いに悪い人でなさそう、とか。
とても素適な描写です。
じれったいくらいの二人の心の交錯がとっても上手いです。作者の方素晴らしい!
自分も滑舌悪いだけでなく、昔から発音や発声に難を自覚していて、吃音気味なこともあります。
読んでいると、そのまま吃音が全盛になってきそうな感じになってきたり。
お風呂のシーンをそのまま想像すると、結構エロティックなものだと思われ…。
あの後のリフタンは元気いっぱいだったのに、あのまま寝かせてあげてるとか優しい。
もういつ懐妊しても自然ですね。
2度目の処刑はお断りです
068話
68話「新たな秩序」