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「お助けマン」のネーミングセンスが…
作品のタイトルを読んだとき内容は期待していなかったが、異世界冒険者物でキャラクターの設定もまあまあ。だけど、スキルの取得はご都合主義だし、何より「お助けマン」のネーミングセンスはイマイチかな?
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49886位 ?
作品のタイトルを読んだとき内容は期待していなかったが、異世界冒険者物でキャラクターの設定もまあまあ。だけど、スキルの取得はご都合主義だし、何より「お助けマン」のネーミングセンスはイマイチかな?
突然、異国あるいは異世界に放たれ、無一文にもかかわらず慌てる素振りもなく冷静に現実を受け止めるリゼル。人に媚びる事もなく行く先々で出会った人の心を掴んでしまうのはまさに“ ひとたらし”。元の世界での正体も気になりますが、この先の展開はもっと気になります。アニメ化されても良い位のクオリティで面白いです。
異世界に転生されてもなお、女神の力を借りて現世の銃や弾薬を買えるのは都合よすぎるかな?と思いつつも、使用する銃や弾薬の性能や特徴を説明しながら話を進めるところにはリアルな知識を感じる。でも、エルフを嫁にしての異世界生活には男のロマンがつまって単純に面白い。
たとえ間違われて召還されたとしても、何もスキルが無くても、美味しい 料理で胃袋を掴めれば何人たりとも怖いものなし!
大体の異世界物は敵から国を守ってもらう為に召還されているが、この作品では国王の悪だくみの為に勇者召還が行われた。先の展開が読めないところか面白い。
辺境の地を与えられ、その土地を領地として開墾しながら生活しようとしてもゼロからのスタートでは、サバイバルの知識とスキルがなくては自分の生活が成り立たない。志を共にする仲間がいたとしても全員で休める小屋や飲み水の確保など生活基盤の確保が最優先なのではないかと、熱く感情移入してしまう。
作品の世界観の中とはいえ手先の器用さを評価され生活出来るのは羨ましい。
現実世界で三十年程金属加工に携わってきたが、職人として出来上がりの精度は評価されず、小手先の「やっつけ仕事」ばかりが注目され器用貧乏にこき使われている自分が悲しい。
カタギの清掃員と言いながらも力ずくで問題解決。どれだけ強くても相手がグループや組織となった時、数で戦力は押されてしまうことは多々あるはず。これからの展開で新しいトラブルを解決していくのか注目します。
自分はコミュ障のせいか人付き合いよりも機械イジリが大好きだ、変態的なメカフェチを自認している。今は名車と呼ばれている旧いバイクやクルマが、一昔前は手頃な価格で手に入れる事が出来たから自分の手でレストアしたり改造していた。
だが、なぜか組み上げたときに謎の部品が余る。楽しかったが、手に負えず手放した車両もあった、修復スキルがあれば簡単に直せたのにな~と思う。
コミュ障の自分としては、突然の出会いが王族にまで交遊関係ひろがるとは想像の世界でも羨ましい。確かに毎日が楽しく暮らせそうだ。
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人助けをしたらパーティを追放された男は、ユニークスキル『お助けマン』で成り上がる。