4.0
予測外に面白い
一見よくある話っぽいけど、ちゃんと独創性があり、意外に楽しい設定。無限にごはんが炊ける炊飯器なんて羨まし過ぎる! しかも、ニーナが作るごはんはパワフルな力を持っていて、食べると元気になり、肌がツヤツヤになるなんて、私も食べたい。
モフモフ聖獣のキールの存在も頼もしい。
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8607位 ?
一見よくある話っぽいけど、ちゃんと独創性があり、意外に楽しい設定。無限にごはんが炊ける炊飯器なんて羨まし過ぎる! しかも、ニーナが作るごはんはパワフルな力を持っていて、食べると元気になり、肌がツヤツヤになるなんて、私も食べたい。
モフモフ聖獣のキールの存在も頼もしい。
はじめは胸が苦しくなるような地獄展開だけど、読み進めるうちに、どんどん好転していくシンデレラストーリー。
抜け殻のようなクロエが、アッシュと過ごす中で、意思を持った前向きな大人の女性に成長していく姿は、読んでいて嬉しかったです。
ただ内容からすると、もっと違うタイトルの方がよかったかも。
最後まで読み終え、一番に思ったのは「素敵」の一言。悲しみや怒りなどもありますが、温かく奥深い作品です。
ヒロインが無口な理由には、笑ってしまいましたが!
41話なので、もっと長くてもいい気もしますが、内容がギュッと濃縮されているからこそ、テンポ良く読めるのだと思います。しかも疑問点もしっかり回収。
この作品は、最後まで読む価値があります!
主人公の生い立ちはつらいけど、次々料理を作ってみんなでワイワイ食べる、明るく楽しいストーリー。
タイトルには「のんびり」ってあるけど、のんびり感はなし。しかも同時進行でいくつか料理を作っているのに、1話が3つぐらいに分かれているので、時々わからなくなることも。だから、まとめて読むことをおすすめします。
家族を亡くした子猫のキティアが、オオカミの養子となる、というタイトル通りのストーリー。
キティアはみんなをメロメロにしてしまうほど健気で愛くるしさ満点!
そんな可愛いキティアがこの作品の魅力の一つだけど、家族の悲しみや愛情に、復讐、争い、神話など、ちゃんと奥行きのある内容となっているのもいい。
キティアが、最後、オオカミの領土を出て行くのかも気になるところ。
クスッと笑えて、笑顔になれる、まさに癒し系マンガ!
自由奔放な子猫たちに、賢く主に従順なペリタスが織り成すストーリーは、猫好きも犬好きも楽しめると思う。子猫たちに振り回されるペリタスは、不憫で素敵。
ただポイントが高くて、読み進めるのを躊躇してしまう。
よくある後宮の話かと思ったら、いい意味で裏切られた。設定も独創性があり、展開も面白く、読み応えも十分。
目の下にクマがある、ギザ歯の乙女・花鈴。不憫で怖くて可愛い。普段はおどおどしているけど、ここぞというときには、英才教育を受けた暗殺術でビシッと決めてカッコイイ!
最後はどうなるのだろう? 目の下のクマは消えるといいな。
京都・花街を舞台に慌ただしい日々の中にゆっくり流れる時間と、丁寧でほっこりするような手料理。
セリフも説明も少ないのに感じる、それぞれの心境。
読んだ後は、温かで心地よい余韻が残る。
設定は面白く、ストーリーも素敵で、ヒロインも健気。途中わからない部分があったり、ちょっと謎が残ったけど、キレイにすんなり完結。個人的には、もう少し深みがほしかったかも。
前半は、ひたすら双子が可哀想で読んでいてつらかったけど、途中から好転。そして、どんどん面白くなり、ほんわかした感じに。
ただ転生設定はなくてもよかったかも。最後まで読めば、繋がるのかな。
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聖女じゃないと追放されたので、もふもふ従者(聖獣)とおにぎりを握る(コミック)