5.0
転生して生き直すのは難しい。
過去の過ちを繰り返さないように、熟考して、先を読んでいく生き方にエールを!しかし、過去が少しでも変わると、
現在にも影響。今後はヒロインにすら未知の領分へと進んでいくのだろう。でも、ポジティブ、かつ、思慮深さは、
最大の武器。今後が楽しみ。
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過去の過ちを繰り返さないように、熟考して、先を読んでいく生き方にエールを!しかし、過去が少しでも変わると、
現在にも影響。今後はヒロインにすら未知の領分へと進んでいくのだろう。でも、ポジティブ、かつ、思慮深さは、
最大の武器。今後が楽しみ。
言葉であれ、力であれ、「暴力」は不条理。でも、ずっとその中にいて、抜け出せない絶望を這い回っていると、何も感じないようにと心が麻痺していく。自身よりも弱い者をいたぶることは、現在でも蔓延。ちょっとした手助けで、救われるならば、手を差し伸べたい、そう思った。
生き延びるために、過去を変えていこうと日々奮闘。悪役に徹するつもりが、結果的には「よい人」に。ヒロインのため、サブキャラとしての役割を果たしているつもりだが、周囲からはヒロイン視されている。さてはて、どうなるのか。
TVと映画は観ていたので、果たしてコミックは、と読んでみた。映像では見落としていた、細かな表情や伏線に気づけてよかった。コミックにはコミックのよさがある、と気づかされた作品。
荒野といえど、何とかしよう、とひたむきに努力していく姿は美しい。悪役って何?読み進むうち悪役悪役というタイトルが示しているのは、別の人物だ、と分かって、スッキリ。
聖女、悪女という分け方は、あくまで、一面を見ての評価。努力している姿を、これみよがしにアピールする者もいれば、努力は日々の積み重ね、目立たないところで他者のためにとする者。違いは、いつか「目に見える」カタチで現れる。相手のことを考え、先を見据えた思慮。聖女と呼ばれなくても、真摯に生きるヒロインに乾杯!
相手を深く思うからこそ、身を引こうとするけれど、それって相手の気持ちはどうなの?と問いたい。治癒能力は、簡単には高められないだろうけれど、何かできることがあるはず。それを見つけるまで、ヒロインの心の彷徨は続くのかなぁ。
イライラするし、目を背けたくなる程、苦手でキライなタイプ。それなのに、目が離せずに読んでしまう。ここまでのタイプには出会っていないけれど、どこか似通った人物には思い当たるからだろう。ストレス解消に最適かもしれない。
一途に思うヒロインの在り方が切ない。愛する皇太子と、その国を救うべく、自らを犠牲するが、その後はどうなるのか。早く続きを読みたい。
転生ものが多いけれど、異世界での食事のまずさに料理を始める、という展開はおもしろい。食材が違うので、まさに創意工夫。人間関係も広がり、カフェも繁盛。王室にも貢献。そんなところに悩みのタネがふってきた。さて、いかなる選択をするのか、とても気になる。
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