3.0
やり返すまでが長すぎて
べつにクズが突き抜けてクズなのは作品としていいんだけど
クズをサイコにやってしまうまで、とにかく長くてクズが自由にクズしてる期間が耐えられなくなってくる
そもそも大した権力者でもないのに、なんで3人のたかが高校生のクズが好き放題できるんだろ?
-
1
60位 ?
べつにクズが突き抜けてクズなのは作品としていいんだけど
クズをサイコにやってしまうまで、とにかく長くてクズが自由にクズしてる期間が耐えられなくなってくる
そもそも大した権力者でもないのに、なんで3人のたかが高校生のクズが好き放題できるんだろ?
10話まで読んだ結論としては「大げさだなぁ」って感想にしかならない
それぞれの態度や癖の原因を「ルーツ」とか呼んでるのとかね
ただのキッカケに過ぎない、その前後の方がよほど大事なのにそこだけ強調せんくても
そりゃ若者だから些細なことでこの世の終わりみたいな気分になったり
周りにヤイヤイ言われて本音とは違う言動したりあるだろうけど、日本の中高生じゃないんだからさ
すでに社交に出る年齢の貴族としてはアカンすぎるし、それでもまだ若いと言うなら諌めるべき大人も出てこないし
変なカップルを揶揄う同年代もあるあるだろうけど、貴族としてならすげー低レベルじゃん?
明確な身分差がある世界で、公爵令息に変なアダ名つけて馬鹿にするって自殺行為じゃん?
ショボい学園ラブコメを無理やり貴族社会に捩じ込んで大げさに膨らませてるだけだね
で、貴族としてはどいつもこいつもダメという
悪辣皇帝から突然嫁になれと言われた、ほぼ属国のお姫様
皇帝に必要な特別な力を持つヒロイン、前妻の娘ゆえ家族からは疎外されていた
なんかお決まりの属性が多くて自分の意思で行動する良い人!風なわりに行動の動機が浅く感じて
良い人も過ぎると、人間味や主体性がないだけの流され人間に見えてしまう
皇帝もどうやって必要な力の持ち主見つけたか知らんけど、説明なし大した支援もなしに王族を寄越せは大国でも傲慢だし
婚約段階で寝室を共にして(何もしてないけど)、眠りながら泣いてる嫁予定の女性本人よりも流した涙に夢中になってて引く
皇帝がヒロインにも子供にも力のことを説明してないから、子供は母親になる予定の人物にナイフを突きつけてまで拒絶してるのに放置だし
(代わりにヒロインが叱ってたけど)
「母親とは認めない!」と息巻いてた子供も力のことを知ったら即認めるし
自分の力を知ったヒロインはあっさり受け入れて皇帝のために協力します状態
そもそもが違う国の皇帝で、いくら家族から疎外されていても強引に国から連れてこられて、特に優しくされたわけでもないのに協力モードに入るの早すぎん?
ぜーんぶヒロインが「良い人」で解決させるの、負担がデカすぎん?
・現代人はみんな病んでいて、謎のけむくじゃら生物を抱えていると気持ちが落ち着く
・代わりに語彙力や気力を失ってしまうので、その生物に頼ることを恥ずかしいと思う人もいる
みたいな話から始まって、不思議系だけどほんわかファンタジーかと思いきや
なんせ病んでる人が山ほど出てくるので「病んだ果て」のような描写も多いくて全然ほんわかでなく
そして不思議系なんてレベルではなく、かなりガッツリとしたSFのようで
・変な教団が出てきたり、ものすごく過去(縄文や弥生時代くらい?)の話に飛んだり
・最初は毎回主人公が変わるオムニバス的な構成かと思ったら、ある人物の話が「これ終わったの?」ってかんじで切られたと思ったら過去の話を放り込まれて、その後にまた前の人物が出てきた続いてたり
…すっかりストーリーの迷子になってしまった
連載で読んでたので前の話を忘れてるってのもあるかもしれないけど、登場人物も地味に多くて理解が及ばなかった
けむくじゃら生物の正体や思惑も、人間のゴチャゴチャにすっかりかき消されてる気もして
なので読むなら一気に読むのをオススメします
悪役令嬢、転生、ループ、溺愛…のテンプレなのは分かって読んでいるので
その中で、いかに魅力的なキャラなのか、ストーリーで独自性を出してくるかってところだけど
…その辺りは、まぁ物足りない
「令嬢が物理的にぶっ飛ばしちゃう」ってのももうオリジナリティとも呼べないし
始めにスカッとさせてくれるのは最初の方は読みやすいかもしれないけど、その後の展開が伴わないと正直言って出オチやね
というかね、うん、溺愛してくる王子がすごくイマイチなんよ笑
・主人公が脳筋の鈍感で恋愛ごとには疎い
・相手の王子まで自分の気持ちに超鈍感、なのに嫉妬したり独占欲を発揮して主人公の周りをウロついたり嘘ついたりする
あー、ダブルはだるいって…
冤罪かけてきた男たちをぶっ飛ばしたらループしました
→ 子供時代のその人たちは悪い人間ではなく、むしろ良いヤツじゃない?
となるから、そっちの方がよほど良い男たちじゃないか!って思えるね
(主人公の女友達とくっ付いちゃうんだけど)
未婚どころか婚約者ですらない王族と高位貴族が、愛称で呼ばせたり勝手に抱きしめたり
他の男性キャラと違って同級生どころか同じ学生でもない、主人公に近づくために教師までしてるのに教師と学生間で告白したり付き合ったりすんなよって
絵がすごく綺麗でもない、メイン2人もグダグダで、敵役のヒロイン(笑)も頭弱すぎて相手にならない
何を目的にしてる話なのかが分からなくなってくる
魔力を貸し出せるというレアなスキル持ち、後方でメチャクチャ支援していたのに捨てられ、貸したMPも踏み倒される
テンプレといえばテンプレな始まりだけど
クズパーティー以外にも、主人公も、サポート妖精も、新しい仲間も、なんかどうも好きになれないんだよな
借りたもの返さないクズパーティーはもちろんクズおぶクズだし、中身だけでなく顔も絶妙にイラッとするデザインでいいんだけど
実際、主人公も「そりゃ捨てられるだろうな」って思えてしまうんだよね
サポート妖精つく前は本当に「任意でMPを貸すだけ」の能力だから、他にMP回復手段があれば要らないってなるよね
ただ使った分を返せばいいだけでなく、リボでなくても利息が付くなら尚更
で、主人公自身の性格も根暗なのはどうしようもないけど卑屈すぎて
そのうち「自動で貸し付ける」って能力も目覚めて、前衛が戦闘終えるまで戦い続けられるってやり方も出てくるけど、それもサポート妖精に教えてもらわないと使い方も分からないって
自分の能力のことなのに知らなさすぎないか?
新しい仲間も主人公と同じようにユニークスキル持ちだけど、謎の妖精なんていなくてもちゃんと能力のこと分かってそうだぞ?
しかもその仲間のMP最大値が10しかないのに1回の戦闘で何百も貸し付けてて、リボじゃなければOKって問題でもないような…
サポート妖精もなんか下品な表情しててイヤな感じを醸し出してるんだよね笑
コイツが裏切っても何の意外性もないし、裏切らないならこんなイヤな顔してる理由も見えないし
ちっこい妖精とキスして喜んでる主人公も気持ち悪い笑
あとポイント高い以前に話がぶつ切りすぎて読む気失せる
ストーリー云々よりも、タイトルと内容がチグハグ
まず、マリエルがそもそもポンコツじゃないというか
「魔法がうまく使えない」でポンコツと言いたいんだろうけど幼女段階で即解決しちゃってるし
1回目は体質が原因と知らないからポンコツのままだったようだけど
「ポンコツ転生幼女」だから、転生前のポンコツはなんか違う
悪役令嬢ってのも、別に原作小説とかゲーム世界があるわけでなく
マリエル→鞠絵→マリエルと日本人を挟んだ記憶で、かつての自分がザ・悪役令嬢な振る舞いだったなぁ程度のこと
流行りにのった長ーいタイトルでもいいけど、合わないキーワード詰め込んでもなぁ
内容はまぁテンプレだけど、チートの内容も理由もイマイチかな
・1回目の人生で知識チートは早々にルートを外れてるし
・魔法チートは1回目も同じ体質だったし
・最初からモフモフ好きらしく、チート原因の強いモフモフに1回目で出会ってれば愛でたと思うし
マリエル1回目と2回目で変わってるとしたら髪型と大人の経験値くらいであとは大差ないのに、モフモフに出会うだけで状況が違いすぎて
マリエル自身の行動で変わったことじゃないからどうも入り込めない
あと、いくら日本での名前だからってマリエルの愛称でマリエも無理ある気が
タイトルになっている「弱すぎた味方」の話は薄いというか、クズ度合いもザマァ度合いも中途半端
弱すぎた味方の筆頭であり主人公を追放した王太子が、そもそも未熟な子供
父親である王は国の選民思想に疑問を持ちながらも息子の教育はそのまま、この仕上がりは当然
息子が主人公と共にダンジョンに挑む王命?も、「平民にも強く、王族貴族より役に立つ存在はいる」ということを確信したいがため
主人公の仕事は「王太子を守れ」であり、ダンジョンに挑んでいるのは王太子自身
「俺より目立つ魔法を使うな!」な言い方はともかく、王太子より先に敵を倒したらダンジョン挑戦の意味がないわけで
自分の受けた仕事を分かっていれば「制限されている」という解釈にならないような?
王太子はクソガキではあるが、本当にクソガキ止まり
いくら権力者とはいえ未熟な子供相手に卑屈になりすぎじゃないか
主人公なしでダンジョン挑戦して大怪我、的外れな思考で遠回りしながらも自分の実力を知って主人公に挑んで負けて、国が変わる希望が見えたか?でその話は終わり
正直、主人公が元のパーティーで冒険者になりました!になってから出てくる、プロで大人な冒険者たちの方がクソガキ王太子よりタチが悪い
「癖がある」で済ませられない、フツーに周りに迷惑かけても我を押し倒す人間が多くて本当にプロか?となる
あと地味に、「ダンジョンとはなんぞ?冒険者とはなんぞ?」の説明が足りんくてよく分からん笑
(作品によってダンジョンの成り立ちや意味合いは違うよね)
依頼とかなくてもダンジョン挑戦してるし
ダンジョンから魔物が溢れてるわけでもない
読んだ範囲だと、「手っ取り早いアイテム収集と金儲けと、俺強えーという名誉」以上の意味が見えないし
高ランク冒険者の人格破綻率も高い
そりゃ、王太子も「冒険者なんて」ってリアクションになるよって
何が足りないって、どストレートに頭が
突き抜けたクズ度合いは同情の余地ゼロで潔いんだけど、どう見ても"すげーおバカさん"の結論しか出ない
"すげーおバカさん"が超々妨害行為してることもその内容も主人公サイドにバレてる…のに何故かスルーしまくる
妨害に抵抗はするけど、妨害そのものは防がないし
「妨害されたけど、どうにかなったねぇ」の後に何の追及もしない!
なんなら、見向きもしてない!
主人公サイドにご都合主義はいくらでも見てきたが、悪役サイドへのご都合主義は初めて見たかもしれん
・超おイタイ聖女もどきディアナ
・ディアナの叔母でもあるヒステリック王妃
・無能なくせに過ぎた野望持ちのジジイ国王
の悪役三人衆
偽物聖女だー、神託なんてハッタリだーと散々な扱いだった主人公セレーナだが、大災害の人的被害をゼロにしたことで大聖女の再来とまで呼ばれるようになり
聖女を囲い込みたい国王が次期国王の座を餌に孫たちを焚き付けたことで完全に"王子の嫁候補"として扱われて大迷惑
・国王は聖女の命を弄び、死んでもなお搾取したい
・聖女の真実を知る王妃は聖女なんて悍ましい存在だし、姪っ子が聖女の素質を持っていることも隠したい
・そして何の情報も持たずにチヤホヤされたい第一王子の嫁になりたいだけのディアナ
ディアナと王妃は基本的にヒステリックに喚き立てて、すごく頭の悪い方法で実力行使しかしない
そこを補うのがディアナの魅了魔法のはずなんだが…
「人を思い通りに操れるほどには強い魔法ではないし、強い魔法の力を持つ王子2人や聖女には効かない」
って最初にその魔法使ってる時に説明しちゃってるんだよね
更には国王がその魅了に完全かかってんの!
王子には効かないのに?しかもわりと思い通りに動かせてるよ?よっわ笑!!
おバカが好き放題に幅を効かせられる理由付けとしては、設定が弱すぎるんだよね
もっとすごい権力やらチート能力でも持っていればまた違うんですけどね
大した能力もないおバカさんたちを止められない、主人公サイドまで無能に見えてきちゃうんだよ
キャラや設定はけっこう良かったのに勿体無い
キャラや設定がテンプレなのは分かってるのでよほど変でなければ気にしないけど
「都合のいい流れのためにキャラの言動がおかしい」はちょっと
・大人が行動する動機にされる公爵弟
「そうしないといけない」の流れ、全部その弟のワガママを原因にされて
3歳児にしても公爵令息なのにマナーのカケラもなく、小さい子可愛い!よりもワガママ坊ちゃんとひたすらに甘やかすダメ大人の構図に
ヒロイン依存のために乳母もいないとか可哀想すぎん?
・公爵が中途半端
「家庭教師では護衛が付けられない」からヒロインを嫁にする…何のための権力か
位が低くても貴族令嬢、表立った護衛でなくても安全確保しろだし、設定上は弟くんと離れられないから公爵令息の護衛で済ませれば?
適齢期の令嬢から時間奪うだけでもアレなのに、護衛の問題だけで離婚歴つけて金払うからいいだろうって、無能公爵か
どうにか嫁→婚約者にしたけど、生活上は家庭教師で問題なく見える
社交など婚約者としてのイベントは全然出てこないし、婚約のために無駄な嘘が発生してる
幼いとはいえ婚約者の弟にベッタリ張り付いて世話してるのも変、家庭教師どころか乳母状態
デートさせやすいってだけの婚約か?
・ヒロインも公爵も記憶がおかしい
どっちも「それは忘れないだろ」ってことを忘れすぎ
その①
2人はかつて会っていました!のお決まり展開
片方だけ認識〜でも、子供の頃に〜でもなく
2年前のお互いに印象的な出来事なのに、公爵はヒロインの顔覚えてない笑!
公爵はフード被っててヒロイン側が認識できないにしても、ヒロインは顔丸出しだったのに
その②
また弟くんの「ママに会いたい」で公爵家の家族肖像画を見にいく
原作を知るヒロインはどこぞの部屋で布に覆われてた絵画の存在を知ってるわけで
そこでちょっと絵に触ったら魔法で隠された「公爵の双子」の姿を見つける
(まず隠されたモノを勝手に見るな、絵に触るな)
どう見ても原作でも重要な情報、絵の存在覚えてるのに双子の姿を見るまで忘れてるって…
つまらないではないけど、こんなの気にしない!ってほどには面白くない
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
恋するサイコの白雪くん