5.0
面白い!
自称悪役令嬢だが、実は優しく一生懸命で天然なバーティアと、なんでも出来るクールで賢い腹黒な王太子セシルのコンビが面白い。
転生者であるバーティアには、これから起こる疫病の大流行等未来がわかるのだが、それを聞いた王太子が実際に起こる前に全て解決してしまう。
今後恋敵のヒロインが現れた時にどうなるか楽しみです!
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3945位 ?
自称悪役令嬢だが、実は優しく一生懸命で天然なバーティアと、なんでも出来るクールで賢い腹黒な王太子セシルのコンビが面白い。
転生者であるバーティアには、これから起こる疫病の大流行等未来がわかるのだが、それを聞いた王太子が実際に起こる前に全て解決してしまう。
今後恋敵のヒロインが現れた時にどうなるか楽しみです!
一見地味なマリエル子爵令嬢が、令嬢達の憧れの騎士となぜか婚約する。当然他の令嬢達からのイジメが始まり、夜会で閉じ込められたり、嫌がらせを言われたりする。が、泣きもせず、令嬢達が去るやいなや、本当に嬉しそうに、さっさと家に帰って、イジメや嫌がらせを自分の書く小説のネタにしていた。
家では、婚約者には作家業を隠せと言われているが、実はどうもバレている様子で…。
小説を書く為には、イジメも平気なマリエルがたくましいです。
皆に人気のイケメン婚約者に対しては、小説の登場人物に使えると喜んではいるものの、今のところ特別な感情もないようですが、婚約者の方は違うよう。
これからどうなるのか楽しみです。
実写映画化されたと聞いて気になって読みました。
韓国ではドラマ化されたらしいですが、どちらもまだ見ていないので。
素顔に自信の無い女の子が、メイクを研究して、別人の様に美しくなって高校デビューする。メイクだけでそこまで変わるなんて凄い。
元々素材もスタイルも良いのでは…。
ヒロインの性格も良く、テンポのいいお話なので、これから先が楽しみです。
大好きな小説の脇役(主人公ルカをいじめる叔母ユディットで、物語の初めの方で悲惨に亡くなる)に憑依したヒロイン。
公爵家が跡取りのルカを引き取りに来る迄に、優しくして仲良くなろうとするが、うまくいかない。
そんなある日病気のルカを看護していると、公爵が迎えに来てしまった。
まだ好印象じゃないのに、と思っていたら、ルカが「お母さん」と呼んできて、成り行き上、一緒に公爵家に行くことになる。
ヒロインが綺麗で性格も良く、好感が持てます。憑依した人物の悪評の高さに呆れながら、前向きにルカに向き合っていく。ルカも見た目は可愛いが、強かさもあり、これから先が楽しみです。
伯爵令嬢フレイヤの幼い時からの片想い相手ローガンは姉の婚約者。両思いらしい二人を見守っていたが、ある日突然姉が王太子妃候補となり、代わりにフレイヤがローガンと結婚する事になる。
初恋の相手と結婚出来て嬉しいが、ローガンの冷たい態度に傷つく。
姉とローガンの復縁を願い、離縁を考えるが…。
フレイヤとローガンの拗らせ両片思いが中々進展しない。伯爵夫人なのに男に変装して、他の男と二人きりでお忍びで飲み屋に行って、ローガンに愛人と誤解されたり。王太子の元婚約者の毒殺未遂?事件を解決しようとしたり…。
フレイヤの迷走が続きます。
氷の獅子と言われつつ、こんなに自由にさせてくれるローガンも偉いな〜
20歳過ぎて、運命の相手と触れ合うことにより赤いリングが現れ、相手が出来ると一緒に眠らない限り不眠症となる世界。
春は幼馴染の匠海に片想いしていたが、偶然再会した匠海の兄と接触して赤いリングが現れた。
お互いの安眠の為、匠海に内緒で兄と一緒に過ごすことにするが、匠海そっくりの兄の優しさに片想いの辛さを癒す。
しかし、兄には思惑があり、巧みに春の気持ちを匠海から自分に向けようとする。
長年片思いしていた匠海と、その兄で運命のリングの相手のどちらと春が結ばれるのか、気になって読み続けてしまいます。
最強のソードマスターで、帝国の猛犬と言われる騎士団団長で公爵令嬢のアルネ。流れるような銀髪も素敵で、ドレスを着ている姿は本当に美しい!が、
国内の男は皆アルネに殴られて恐れて結婚相手がいないので、強引な母親の勧めで、アルネの本性を知らない他国の男と結婚する羽目になる。
相手は皇位継承権二位のイケメン太公カシアン。
アルネをソードマスターとは思わず溺愛するが…。
最強の美女なのに天然なアルネが、正体を隠している為にあちこちで起きる誤解や、騎士団団長のアルネを慕って側に駆けつける部下達とのやりとりが面白いです!
カシアン目当ての他国の令嬢達から差し向けられた猛犬は一睨みで手懐けてペットにするわ、何故か襲ってくる暗殺者をやっつけては、部下の手柄にして誤魔化す。
とにかく面白いので、読んで損はないです!
今後のカシアンとの関係の進展も楽しみです。
武勇に優れ戦で手柄を立てながらも、男妃を娶わされ、皇位継承権を失った第三皇子景詔。
娶ったのは、科挙に合格し官僚になる事を目指していた賢く美しい侯爵家の庶子慕含章だった。
互いに意に沿わぬ結婚をした二人、初夜を過ごして以来、まるで他人のように暮らしていたが、陰謀により、景詔に謀反の疑いがかけられ、自宅に攻め入られる。そんな時最後まで側にいて庇ってくれたのは、今まで見向きもしなかった含章だった。
追手から逃げる最中、初めて語り合い、相手を思いやる含章を蔑ろにして来た事を後悔する景詔。生まれ変われるなら、次の人生では大切にすると誓い、亡くなった含章を抱いて崖から飛び降りた。
その瞬間、時間が遡り、二人の結婚の初夜に戻っていた。前世の記憶をもつ景詔は、今世では、何よりも含章を大切にし、そして自分達を陥れた陰謀を覆す為に生きようと頑張る。
古装の二人が美しいです。武力に優れている景詔と頭脳に優れる含章。二人が手を取り合えば怖い物無しです!
賢く美しく優しい含章にゾッコンで、忠実なワンコとなった景詔ですが、初夜のトラウマがかなり後を引いてしまって、中々二人の関係が進まない(笑)
頑張って〜!
帝国一の女たらしと言われるが、実はチェリーな公爵令息レイヴンと帝国一の悪女と言われるが、実は恋愛小説で恋の手管を学ぶ公爵令嬢エステレラの騙し合いのような契約結婚のお話。
2人が美男美女で、衣装も毎回異なるデザインが素晴らしいので、眼福です。
治癒と瘴気対策だけでなく、魔物退治もビンタでこなすエステレラが素敵。悪女は噂で、レイヴンと前世では恋人だったため、現世でも一途に恋しているのに、契約結婚のせいで気持ちを隠しているのが健気すぎる。
お互い悪い噂は間違いだったと気がついてきているので、これからが楽しみ。
皇太子の婚約者だった公爵令嬢ルピアは、「おともだち」だと言う伯爵令嬢ファルティにより、心と行動を操られて、いつの間にか悪役令嬢とされ婚約も破棄されていた。
が、皇太子とファルティの結婚式の日に、突然「システムから解放します」と言う声がして、ルピアは自我を取り戻す事が出来た。
そして、これまで一手に国防を引き受け国に仕えてきた公爵家一族が威信をかけて、ルピアを蔑ろにした王家に反抗し、復讐を始める。
ゲームのシステムの力を借りて、皇太子妃となったファルティだが、唯一誤算があり、ルピアの自我が目覚めた後「おともだち」としての協力が得られなくなり、皇太子妃教育もままならない。
まして、国防を一手に担っていた公爵一族の離反により、国の安全すら危うくなる。又国の経済を担っていた伯爵家の令嬢がルピアの弟の婚約者であり、経済的にも大ダメージを受ける事になる。
後悔先に立たず、有能な家臣や令嬢を失った王家のあたふたぶり、皇太子妃になったのに思うようにいかないファルティがいい気味です。
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自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。