chack&hamukoさんの投稿一覧

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11 - 20件目/全287件
  1. 評価:5.000 5.0

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    皇太子の婚約者だった公爵令嬢ルピアは、「おともだち」だと言う伯爵令嬢ファルティにより、心と行動を操られて、いつの間にか悪役令嬢とされ婚約も破棄されていた。
    が、皇太子とファルティの結婚式の日に、突然「システムから解放します」と言う声がして、ルピアは自我を取り戻す事が出来た。
    そして、これまで一手に国防を引き受け国に仕えてきた公爵家一族が威信をかけて、ルピアを蔑ろにした王家に反抗し、復讐を始める。
    ゲームのシステムの力を借りて、皇太子妃となったファルティだが、唯一誤算があり、ルピアの自我が目覚めた後「おともだち」としての協力が得られなくなり、皇太子妃教育もままならない。
    まして、国防を一手に担っていた公爵一族の離反により、国の安全すら危うくなる。又国の経済を担っていた伯爵家の令嬢がルピアの弟の婚約者であり、経済的にも大ダメージを受ける事になる。
    後悔先に立たず、有能な家臣や令嬢を失った王家のあたふたぶり、皇太子妃になったのに思うようにいかないファルティがいい気味です。

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  2. 評価:5.000 5.0

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    お隣で幼馴染のあきらと真琴。
    あきらは長身で元バレー部の主将で女子校ではモテモテだった女の子。
    真琴は母親や姉の影響で女装が得意な男の子。
    二人が一緒にいると、いつも男女が逆の美男美女カップルに見られる。
    女子校出身で恋愛経験の無いあきらが、合コンに誘われて仕方なく女装した真琴と参加する。
    元強豪高のバレー部だった男の子と気が合い、一緒にバレーの試合観戦に行くようになり、気になる真琴。
    が、彼の目当ては合コンで会った真琴だった。彼に
    頼まれて真琴に会わせるあきらは、ちょっと複雑な気持ちになる。
    サッパリして男前なあきらと真琴のカップルが本当にお似合い。
    真琴の女装も違和感なく可愛い。
    親友のような幼馴染がいつ恋愛に発展するのか、楽しみです。

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  3. 評価:4.000 4.0

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    実写ドラマ化、最近多いですね。
    その度にめちゃコミックで無料配信多く読めるので、ありがたいです!
    アラサーのヒロインが、年齢を理由に会社の同僚の恋人にフラれ、恋人は若い秘書と婚約してしまう。
    落ち込むヒロインに、赴任したばかりのイケメン若社長が、二人を見返す為に恋人の振りをして、復讐しようと話を持ちかけてくる。
    実は新社長は高校時代は今と異なり太めでダサいいじめられっ子で、そんな自分に優しくしてくれたヒロインに告白。だが、私には似合わないと言われて振られた過去があり、その復讐を企んでいた。
    ヒロインの元彼は、取引先の令嬢を含む複数の女性と付き合っていた事が発覚し、秘書との婚約も解消し、会社も辞める事になる。
    元彼への復讐が終わり、新社長への恋心が芽生えたヒロインだが、新社長は何故か元彼の婚約者だった秘書を社長秘書に抜擢する。
    これから、ヒロインへの社長の復讐が始まるのかな?ドラマと共にこれからが楽しみです。

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  4. 評価:5.000 5.0

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    これまで貴族以外から聖女になった例は無かったにも関わらず、孤児院育ちで聖女の能力を発現したエミリアは、慣例通りに皇太子シオンの婚約者になる。
    エミリアの能力は、嘘を付いた人の周りに黒いモヤが見えると言う、一見地味だが、外交や政治において、相手の嘘を見破れると言う稀有なものだった。
    ところが皇太子が15歳になった頃から、エミリアと話す時に黒いモヤを纏う様になる。本当は、孤児上がりのモヤが見えるだけの聖女は皇太子に相応しく無いのではとエミリアは悩む。
    そんな折、皇太子の幼馴染の貴族令嬢ミスティアが治癒の能力を発現し、史上初の聖女が二人同時代に現れた事になった。貴族令嬢でしかも、初代聖女と同じ治癒能力を持つミスティアが皇太子に相応しいのでは、と噂される様になり、ますますエミリアは悩むようになる。
    そんな時、皇太子の弟アランとエミリアの縁談の話が持ち上がる。年も近く、優しいアランからは一緒にいても黒いモヤは出ない。
    勇気を出して皇太子に黒いモヤの出る理由を聞きに行ったエミリアだが、答えは貰えず、婚約を解消する決意をするのだが…。
    生まれも育ちも全く違う皇太子やミスティアに引け目を感じて卑屈になってしまうエミリア。
    聖女と言われても、地味で人にははっきりわからない能力だし。イジイジしてしまうのもわかる。
    皇太子に相応しくなろうと地道に努力する良い子だけど、自信が持てないのも仕方ない。
    特に年頃になった皇太子から見える黒いモヤ。口では可愛いとか、皇太子妃で良かったとか言われても、信じられない。
    ずっとそんな状況が続いて、ハラハライライラしてしまうのですが、皇太子の黒いモヤの理由がわかるとあっけなくハッピーエンドになりますので、安心してください。

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  5. 評価:5.000 5.0

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    シンデレラが王子様を振って、魔法使いと駆け落ちし、姉が身代わりに王子様と結婚しないといけなくなる。結婚式では、王子様から、愛する事は絶対無いとまで言われてしまい、沢山慰謝料貰って離婚する事を楽しみに悠々自適に暮らし始めるのだが。
    ヒロインの飼うアルパカや妖精さん達が可愛い。
    運命の愛を探そうとして失敗する王子様の残念イケメンぶりも良い。
    護衛騎士の趣味がハムスターというのもツボで、色々な点で、ほっこり出来るお話です。

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  6. 評価:5.000 5.0

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    故郷の素朴な村に住む美少女レネは幼馴染の婚約者エイダーが村を出て剣士として腕を磨き、村に帰って来るのを待っていた。
    5年後、エイダーは勇者一行のメンバーに選ばれ魔王を倒し、剣聖となり、国王から褒美として、爵位と領地を賜る。村で帰郷を待っていたレネだが、
    エイダーの両親から、明日エイダーが勇者一行の聖女と結婚するので、村の友人達は皆参加するように言われて、ショックを受ける。
    行かない訳にもいかず、レネは王都に行き、そのまま王都で仕事を探して暮らす決心をする。
    王都に行き、一人で街を見学していて危ない目に遭ったレネは、金髪碧眼の美青年に助けられ、明日の結婚式のパートナーになって欲しいと申し込まれる。
    彼がエイダーを勇者一行のメンバーに選んだ勇者アレクで、婚約者だったエイダーからレネに対して何の謝罪も説明もないと聞き、怒りを覚え、明日の結婚式で二人を会わせたいと言うのだった。
    5年間、魔王退治で共に戦った聖女を選んで、故郷で待っていた素朴な幼馴染を捨て、何の説明も謝罪も無い剣士エイダー。
    同じく、息子の出世に目が眩み、嫁に来るはずだったレネに謝罪もせず、結婚式に来いと言うエイダーの両親。
    婚約者がいると知りつつ、結婚式に呼びつけ恥をかかせようとする聖女。
    それでも村に住む両親の立場を思いやり、自分は村を出て王都で一人で暮らそうとするレネが健気で、応援したくなります。
    アレクとその妹や友人が、正義感ある善良な人達で良かった!
    今後のザマァな展開をたのしみにしています。

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  7. 評価:5.000 5.0

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    前世で冤罪により無惨にも処刑されてしまったヒロインが死に戻り、今世では処刑を避けるために奮闘するお話。
    その鍵となるのが、前世では仲良くなかった義兄との関係修正。笑顔で挨拶を欠かさず、会話して、
    何かプレゼントされたら、オーバーに喜んで見せるとか。おかげで、意外と擦れていない義兄はヒロインにプレゼントをこれまでかと贈りまくる。
    顔は相変わらず無表情で怖いが、内心は義妹にデレデレ。
    二人が本当の兄妹かがわからないものの、めちゃめちゃ可愛がっている!
    これから先が楽しみです。

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  8. 評価:5.000 5.0

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    美しい姉妹の代わりに、恐ろしい噂の辺境伯に嫁ぐと言うお話はよくあります。
    大抵噂は嘘で、嫁いでみたら、一見不愛想だけどイケメンで実は優しい伯爵様で幸せに過ごせる。
    そこに、身代わりをさせた姉妹の片方が、辺境伯がイケメンだとわかり、自分が嫁ぐはずだったと言って、邪魔してくる。
    定番だけど、この手のお話大好きです。
    この作品は絵も可愛いし、ストーリーも良いです。
    ヒロインもいい子で、辺境伯も素敵。
    イジワルな姉と家族がどうなるか、楽しみです。

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  9. 評価:5.000 5.0

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    結婚式1週間前に婚約者クリスを親友の公爵令嬢メアリーに奪われ、婚約破棄されたレッドサム侯爵令嬢カレン。
    クリスの実家には、カレンの家から経済的援助をしていたのに、あっさり乗り換えられ、しかも、予定していた結婚披露宴を、クリスとメアリーの婚約披露宴にしろと言う。
    メアリーは最初から親友のふりをして、イケメンのクリスをカレンから奪い、婚約式を開かせ、カレンに恥をかかせるつもりらしい。
    侯爵家では、父と兄アランも大激怒。
    やられたら十倍返しの家訓の下、クリスとメアリーの両家に復讐を計画する。
    1週間後、披露宴がレッドサム家で開催され、国中の貴族が集合した。クリスとメアリーも着飾り婚約披露宴に入場するが…。
    一週間で良くここまでやった!と、スカッとします。でも知らないでカレンがクリスと結婚してたら大変だったのでは。メアリーのおかげで結果オーライです。
    カレンのお兄様アランが頼りになる!
    父親より人を見る目あるし、実力あるし、頭も顔も良い。そして妹思いで言う事なしのお兄様。
    国1番の優良物件じゃないの?王太子を除いたら。
    妹達を幸せにした後のアランの結婚相手が気になります。

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  10. 評価:5.000 5.0

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    無料分が増えていたので、嬉しい!
    早逝した主人公が、小説の中の悪女セリア・シュテルンに転生する。バッドエンドを避ける為、悪女だった頃の失態と悪評を取り戻そうと頑張って、シュテルンの役目もしっかりこなす。
    小説ではヒロインの聖女リナと、ヒーローの大公ルシェが結ばれ、サブヒーローのカリスはリナに失恋して亡くなってしまうのだが、悪女を返上した結果、セリアとカリスが恋をして婚約し、大公城で結婚式を挙げる事になる。
    だが、聖女リナの保護者にカリスが任命された為、カリスは婚約者であるセリアそっちのけでリナを優先し、結果として、セリアとの結婚式に間に合わなくなる。
    シュテルンの結婚式は、時間厳守しないと命が危ないとわかっていたのにも関わらず。
    セリアの命が危険に晒されたので、大公ルシェがカリスに代わりセリアと結婚式を挙げる事で命を助けるが…。
    セリアを羨み、なんでも欲しがる聖女リナがうっとうしい!聖女というだけで十分だと思うが、シュテルンの称号も欲しがり、婚約者まで欲しがり、結局両方とも手に入れる。
    しかもやり方があざとい!わざとじゃないのと言いつつ、わざとやっています。悪どい聖女です。
    そして、カリスと結婚したのに、大公妃の方がいいと今度はルシェに迫る。
    ただ、ルシェはカリスと違ってリナの悪どさに気づいている為、騙されずセリア一筋で安心できる!
    色々手を回してくる欲しがり聖女リナに腹を立てつつ、これからの展開が楽しみです。

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