4.0
原作に挫折した人にも
京極夏彦さんの作品って独特の文体とか、自分にキッチリはまるまで時間かかる気がする。
その時間までもたなくて挫折したけど、決して嫌いじゃない …という人にはいいかもしれません。
スクリーントーンも「影」と「スーツの服地」くらいで多用せず。
1本の線にも強弱があって、『昔の漫画』風です。
※言葉使いに若干の違和感(あの時代にこの用語は無いはず)などは有りますが。
何か昔NHKとかで、子役中心の配役で、30分ドラマで、見たことがあるような …と感じさせる世界観です。
(↑すいません。分かりづらいですよね)
気軽に読めるいい作品です。
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中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。