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絵がイマイチ
イケメン執事になってご主人様(お嬢様)をお守りするからには、もう少しカッコいい絵を想像してました笑 でも、内容的にはとても大事なことを書いてます。小学校高学年〜中学生の女子も男子も、一度は読んでおくべき!
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イケメン執事になってご主人様(お嬢様)をお守りするからには、もう少しカッコいい絵を想像してました笑 でも、内容的にはとても大事なことを書いてます。小学校高学年〜中学生の女子も男子も、一度は読んでおくべき!
絵は少女マンガのそれですので、ちょっと画力は弱いかな?でもやはりとても勉強になります。悪玉も善玉も、細菌がイケメンだと頭にグイグイはいって覚えやすいですね😄一番怖いのは多数側につく日和見菌というところが、現実の人間社会
を思わせてなかなか面白いです。
大正モガファッションや、当時のアールデコ調家屋といった細部が丁寧で良かった。女性は下ぶくれ気味のややぽちゃで、大きな目とぷっくり唇、うーん、どうかな?と思ったけどリアルでこういうタイプの可愛い子ちゃんいるな、とだんだん慣れてきた。男性の顔がまだ今ひとつ馴染めない。でもストーリーはしっかりしてる。時代考証も無理がない。(最近やたら目につく転生だ溺愛だ略奪だ令嬢だ貴族だのを試しに読むと、騎士とお姫様が令和のサラリーマン上司とOLのやりとりみたいな庶民的な会話をしてたり、メチャクチャな時代のドレスを着てたりする。漫画だから描きたいから好きなモノ描きたいだけだから「何でもいい」ってわけじゃないんだよ。漫画だからこそ、王子様や騎士や伯爵や領主が出てくるのなら、そういうのが好きなら、少なくとも歴史ちゃんと勉強してから描いて他人に読ませてみてって思う。絵が下手なのは我慢して読み続けるけど、浅い世界観はその場で即閉じる。どうしようもなく萎えるのだ)主人公の才気がこの後、夫の右腕になって商売へと発揮されるのかな?主人公は慧眼の持ち主で、たとえ肉親といえど他人の声やウワサは信じない。自分自身の目で見た感性と信念のままに、言葉を発する。夫が初対面で彼女のそこに惚れたのがいい。あと、憧れの人の自分への一言で、その本性を喝破した時も良いなと思った。普通の女の子なら恋をしてるとき、なんか引っかかってもまあいいか、と許しちゃうし、好きな人の言うことだからとポジティブに捉えようとしてしまう。それが無いのがいい。
いじめの漫画って本当に色んなバリエーションがあるね。それだけ深刻化してるってことね。知識は確かに必要。中学生、高校生は自分にとって都合の良い屁理屈こねる年代なんだけど、いじめられた側にとっては知性こそが力になる。
こんなイケメン教師いたら、ミカちゃんならずともJ K全員毎日学校行くのが楽しくて大変ですって。光岡先生(コレどっからどう見ても及川ミッチーですよね)と2人並んでるとこも良い。比呂志に寄り添ってるのも良い。わかってる、この作品は美形♂が沢山出てくるし、なんなら抱きしめてあげたりもする(ヒロシ×サイコ少年)けど、同性愛の香りがしないのだ。絵や台詞がどこかしら健全なのね。(思えば「エロスの種子」も性愛を描いているのにエロさはなかった)ただ、ちょっとだけ気になる点がひとつ。重箱の隅をつつくようで恐縮なのだが、比呂志さんの部屋が、2階? 転んでも自力で車椅子に這い上がれるし、お風呂もトイレも1人で出来るというのもわかった。だけど、2階⇄1階の階段の上り下り、車椅子だと無理だな。車椅子の昇降機が階段についてるとかそんな感じでもなさげだし。もちろん一旦車椅子から降りて、這って階段を登ったり降りたり出来るんだとは思う。それなら時間はかかるけど、1階と2階に一台ずつ車椅子を常備しておけばいい、と思うは、思う。でも、それ、実際にはかなり危ないよ。別に揚げ足を取るんじゃなくて、障害者がいた家庭の人間だから単純に疑問に思ったのよ。うーん、キッチンダイニングなども2階にあるのなら、比呂志さんは滅多に外出はせず、ずっと2階で暮らしているのかな…もしかして家屋用エレベーターを設置した家なのか?これから読んでいくうちに、そのへんの描写があることを祈る。
はるさんは人をよーく見ている。そして智子も人をよーく見ている。2人ともお互いの良さにきちんと気づいてる。2人は変人でも何でもない。2人とも、他人というものを尊重する成熟した大人だ。2人の違いは、はるさんは「あなたは間違ってる、だからすぐにやめろ」と他人に主張することに全くためらいがない。智子は他人と波風を立てないことが最優先。自分さえ我慢すれば、と耐えてしまう。はるさんとは真逆のメンタルだ。(リアルでもこれが一番、無神経な奴を増長させてしまう原因なんだけど)ファッションや生活スタイルにも2人の性格はそのまま表れている。はるさんは智子のことを(恐らく他の人のことも)よーく見てるから、「あ、今日はメイクも洋服もいつもと違う。おめかししてるな」と気づいたら速攻でそのこと自体を賞賛する。それがどんな服やメイクだろうと、「いつもと違うことにチャレンジしてみよう」という智子の心意気こそを愛で、応援し、「素敵なコーディネート」と心から賛美するのがはるさんなのだ。まさにこれこそが「粋」というものである。もし智子のファッションが、同僚の2人の言う通り「オバ見え」なるものであったとしても、センスださいなーと心の底では思っていたとしても、智子がもっと魅力的に見える服装があると知っていたとしても、智子が自分に助言を求めるまでは、それを言わないでおくのが「大人」のやり方であり、心配りというものだ。そしてもし、彼女たちが友人なら、智子の性格を普段からよく見て、どういう風なエスコートなら彼女の心を尊重し傷つけないようにアドバイスできるかを考えることができるはずなのだ。新人との体型の違いの引き合いに2人を並ばせて笑いをとるなんて無神経な真似は、絶対に友人のすることではない。人の外見しか見てない薄っぺらな人間の言うことを、はるさんは鼻で笑い、切り捨てるだろう。智子もそんな人間たちの言葉に傷つくことはもうやめて、余計な忖度を手放して自由を得るべきだ。とまあ、そういう展開だと嬉しい。いつか「お構いなく」と笑って言える智子が見たいね。
今はどの漫画の女の子も巨乳ばっかりだが笑、久しぶりにゆうきまさみ氏の描く程よい大きさのバストの影を見た。大きいばかりがエロじゃないことを、リアルな男子高校生目線で気づかせてくれる。主人公が今見ると甘ったれちゃんかな。髪型も見事なオタク。
両思いなのにどっちもプライド高すぎるがゆえに死んでも自分からは好きとは言えない。お互いにどうやって相手に告らせるか、水面下の頭脳戦が繰り広げられるという、全く新しい視点のラブコメ。結構面白いんだけど、絵にクセがある。最初の登場シーン、白銀が歩く姿がなんか変。こんな風に足が短く見える汚い角度で描くのは担当編集がNG出さないとダメだろ。他にも人体が汚く見える構図が沢山あって、イケメンがイケメンに、美少女が美少女に見えない。あと、やはり想像の世界で設定を描いてるのがよくわかる。日本経済界を陰で牛耳る大財閥の長女であるご令嬢のベッドルームとネグリジェが、こんなにショボいわけないだろうってくらいの庶民感覚の作画。説明の言葉や小物でどんなに雰囲気を出そうとしても、ビジュアルにリアリティが無い漫画は、その中に引き込む世界観の根底が弱い。でも、藤原という天然にしてオールマイティな秀才の存在が良いので、ついつい読み進めてしまった。彼女が白銀のフォロー役になる回は全部好きだ。あと、竹取物語に出てくるかぐや姫の求婚者の名前をもじった登場人物が良いね、
フィギュアもアイスホッケーも両方大好きなので、やっぱりこの漫画は外せないね。荒削りだけど、絵はもう既に完成されていて素晴らしい。臨場感が良い。双子の妹がもうチョイ可愛くても良いかも。
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はたらく細胞LADY