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うん。前から思ってた。マクシーアナトールに来てから少しずつ太っていったよな。特に胸な。ゲスいけどやっぱり胸でかくなったよ。ゲスいけど。もともと病弱とかそういう問題じゃなくクロイソ城じゃ衣食住まで蔑ろにされてて、ろくなモン食べさせてもらえなかったからガリガリだった→アナトールは毎日美味しいご馳走が出るしリフタンも食べさせるし少しずつ太ってる→そのへんを忠実に描いてるな、って思ってました。
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618位 ?
うん。前から思ってた。マクシーアナトールに来てから少しずつ太っていったよな。特に胸な。ゲスいけどやっぱり胸でかくなったよ。ゲスいけど。もともと病弱とかそういう問題じゃなくクロイソ城じゃ衣食住まで蔑ろにされてて、ろくなモン食べさせてもらえなかったからガリガリだった→アナトールは毎日美味しいご馳走が出るしリフタンも食べさせるし少しずつ太ってる→そのへんを忠実に描いてるな、って思ってました。
「なんかリフタンの顔変わった、前のがよかっ」たけど、何この、「もぞもぞ」直後の表情!今までで一番可愛いリフタンじゃねえかよ。マジで可愛いぞ、マクシーからくっついてきてくれて、もう死ぬほど嬉しくて死ぬほど幸せなんだな。良かったなあ報われて。すぐまた横でマクシーが妄想始めて史上最高にテンパってるけどな。幸せになるとどうしてもそれを失うかもしれないって直結するの、セットになってるんだろうな。まだまだこれが何とかなるには時間かかりそうだな。
めっちゃ臆病な子猫拾った時、全然怖がって逃げてばっかりで、それでも数日たってやっと懐いてくれて、帰宅して玄関開けたら、おかえりーって飛びついてきたの、思い出したわ…マクシーは今までクロイソ城で愛されてこなかったぶん余計にな…こんな風な爆発的愛情表現 想像もしなかったろうからな…
明日が待ち遠しいか…そう思える夜が今まで一度もなかったなんて、切ないぞマクシー。
自分はこれだけは出来る、これは得意、というものが見つかると本当に心が強くなるのよね。そこまでの自信がつくには勿論相応の努力が必要だけど、マクシーはきっとやり遂げるんだろう。しかしリフタンとの出会いは奇跡的だけど、ルースとの出会いも同じくらい奇跡。恋とか愛じゃ補強出来ない人生の大切なものに導いてくれる、こういう人は本当に希少。「お前に何が出来るっていうんだ!」とリフタンはマクシーを失うことの恐怖からブチキレてたけど、悲しいかなリフタンはマクシーを「そういう存在として見てる」のよ。勿論ルースはそこまでのマクシーへの愛の深さ(執着ともいう)はないしクールでシニカルだけど、「マクシーができる事をやらせればいいし、出来ないなら出来るように周りが教えればいい。本人にやる気があるなら、今出来なくても少しずつ覚えれば、きっと出来るようになるのだからそれでいい」という、教育者として最高のスタンス。マクシーを猫可愛がりの過保護に大事にするのではなく、マクシーがマクシーとして自然に気持ちよくアナトールで暮らせるよう助言しつつ、周囲とうまくいくよう動いて、「見守って」いる。クロイソ卿というろくでもないオヤジのやってることはとりあえず割り切って、その娘というマクシーの立場を気遣い、変な偏見も持っていない。そこらへんの騎士の100倍は騎士道精神に溢れている。カッコいいです。
不安な時に、何でもいいからがむしゃらに打ち込もうとする気持ちはよくわかる。ただ、マクシーの場合はその根底にある根源的な「条件付きの愛情」が癒されるにはどうしたらいいのかねー
よく言った。カロン卿もきっちり謝るの男らしいぞ。そしてルース。本当いい奴。
惚れた女に言われたら、これはつらい。
アシリパさんの話し方にすっかり忘れていたけど、まだ心は子供なゆだと気付かされた。
生で食べなくていいと安心したら、やっぱりそれか…ら
オークの樹の下
046話
第46話