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いったいいつになったら物語が進むの?
主人公リリアージェは隣国の第三王子の娘として生まれた
しかし、父親の第三王子が亡くなると
自分自身の贅沢の為に娘リリアージェを母親は利用した
教育費という名目で贅沢三昧、王家としてはそれを見過ごせず
8歳で政略結婚の道具として他国へ送られる
犠牲者は夫になるエルクシードもそうだ
18歳の時、8歳の幼女と結婚、この時点で妻として見れたら問題だ
夫の母親に育てられ16歳の時夫は既に26歳、眩しい位成長した妻
ときめいたけれど、既に8年が経過している、歳の差もある
年頃になり美しい他国の第三王子の血を継いで美人な妻
他の男性の注目の的になり、ついつい本心でない言葉をくちばしる
まさか、それが本人に聞かれているともしらず
そしてそのまま2年が経過、妻18、夫28歳
結婚から10年経過してもまだ本物の夫婦になれない二人
夫は王太子の側近、父親そっくりの仕事虫
リリアージェを育てた義母は、10年に数度しか会わない仕事虫の夫との結婚を後悔し
せめて育て上げた義娘だけは幸せにしようと画策、義父は妻の為養女の話を受入れる
義母は力の限りを使い離婚準備するが、王太子に阻まれ、1年の離婚猶予期間が決まる
ざっと話はこんな感じだが、一つも話が進まない、時間が無駄に過ぎるのみ
リリアージェもエルクシードも全然本音を言わない、隠したまま
リリアージェは義母ヘンリエッタへの恩の為、義母の希望を叶えようとしている
でも、本当にそれで自分は幸せなのか、胸に手を当てて考えて欲しい
エルクシードも、世間の目や自分のプライドなど捨てて欲しい
10年の時間は長い、もう大人の女性です、幼女に手を出す罪人ではないですよ
この1年の猶予は、あなたに対する王太子の償いでもある
どうか無駄にせず最大限いかして欲しい、あなたの人生がかかってます
リリアージェも目を覚ましてね、ヘンリエッタの希望叶えたら
今度はあなた自身が第二のヘンリエッタになりますよ
一生後悔する人生を歩む事が恩返しではありません
あなたが本心に従い、幸せになる事を、ヘンリエッタも望んでる筈です
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旦那サマ、そろそろ離婚しませんか?