田沼意次の人物像、平賀源内の投獄や最期については、史実としても謎が多い。
だからこそ、ストーリーとしては一番しんどい展開になったな。
あくまでも史実に沿っているのが、作者の知識の深さと意思を感じる。
理不尽と戦った家光たちの思い、すれ違ってしまったけれどちゃんと存在していた綱吉と周りの男たちの愛情、吉宗の夢、全て裏切られてしまった。愚かな権力欲のために。
青沼さんが願ったように希望はつながるのかな。源内さんの笑顔も哀しい。
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大奥
128話
第四十三回(3/4)