4.0
発病時、46歳くらい?
レビューで年齢と絵とのギャップについて気にされている方が多いので調べてみたら、作者は1954年生まれで、発病は2001年初め頃なので46の頃のお話のようです。上京されたお母様の雰囲気や、同居人、お仲間の年齢層が高そうなこと、20〜30代であろう女性看護師さんからへの態度も、多少納得いきました。
2001年46歳で発病
2008年53歳でパーキンソン病と診断、手術
2009年リハビリを続けながら執筆を再開
7年も病名がはっきりせず、ようやく診断がついて頭の中に電極を入れる手術、そしてリハビリ。ご苦労なさった長期間の歯がゆさ、病気でつらい中のイライラを書き綴られたのかなと。
「島津郷子 診断に7年」で検索すると詳しい経緯の取材記事が出てきます。作者のお写真も。
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漫画家、パーキンソン病になる。