5.0
- 0
102627位 ?
面白くて原作小説までざっと読みました
契約結婚から愛が始まる素敵な話です
ヘスティアは自身が憑依者のオタクかつ回帰までしたせいで推し以外には頓着せず、なりふり構わず身分差の無礼も気にせず無茶をできる立場なことが、前半のカエルスの心にに上手くヒットするのが面白いです
逆にそのせいで後半、カエルス側からのアプローチが始まるとヘスティアが困惑してしまうという点も物語の盛り上げとして機能しています
ヘスティアとカエルスの幸せを応援せずにはいられません
※作画先生のXにあるミニキャラの学園パロディの絵は必見です
50話まで読了でまだ誤解がとけてなく展開が遅い気がする
憑依ものでヒロインが原作カプを極度に気にして避けるタイプ
男側はヒロインに直接アプローチできず妹ばかりに助けを求めたり
プロローグのプロポーズも名前も指名せずに勝手に男側だけ舞い上がってたり
ヒロインも男側に会う度に事故って怪我させたりで自己嫌悪の悪循環なったり
ヒロインや作中キャラが誤解する状況を作るの構成は上手いとは思うのですがマンガだと分かりづらいかも
妹以外ヒロインの周囲の人間は理由があって避けてるらしいのが気になるのですが
長期間孤独だったヒロインが癒やされることはあるのかな
祝言関係でケチつけられないようにとかな気はするのですが母親の危篤時に呼ばれないのはさすがに可哀想
実家族も義家族とも関係良好な政略結婚でテンションも絵柄と合っていて楽しめました
ドラマのお邪魔要素が宮廷ドロドロ陰謀ではなく、事件中心なのも軽く読めて良かったです
原作情報だと前世はヒロインが潔白だと思ってた父親が実は反逆者だったという『陛下、今度は殺さないでください』のような構成らしいです
ただ、前世でヒロインが自○まで追い詰めたあたり男主人公側もどうなんだ?という感じで現世のスタート条件が『陛下〜』の方がスッキリしてるのでロマンスよりミステリ要素が面白そうなら継続購読しようかと
20話時点で最初の雑魚をサクッと退場させたのでそこそこのスピード感ではあります
追加で
・タイムリープさせたのは現皇后
・現皇后も記憶あり(?)
っぽいので逆転展開にもっていく過程次第で評価が分かれそうです
ラストが駆け足で意味がよく分からないのは原作小説からのマンガ版への改変によるもののようでタイトルの意味が薄れちゃったような
原作小説版だとクライマックスは『光と影』のエドナのような籠城戦闘での終結だったのをロマンスに差し替えたっぽいので元のファンタジー貴族階級社会の女性の社会進出色よりロマンスに重点が置かれたっぽい
小説版をそのまま絵で表現は(残酷で)キツそうなのでこれはこれでありかと
なが〜いコミュニケーション不足の末にハピエンなので読み終わると幸せと同時に脱力感が。。。
お幸せに〜♪
39話まで読みました
基本的にはロマンスしたり復讐したりの韓国系の憑依ものや回帰ものだと思います
幼少期部分が24話までで39話時点で主要登場人物が出そろったくらいで全体的な展開は不明です
幼少期部分は、○待サバイバーの兄弟&主人公の絆が中心で『黒い兄弟』とかそれをベースにした児童アニメの雰囲気でそこが個人的に好みでした
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
呪われ王女は陛下の最推し