5.0
コメディ満載だけど泣ける
回帰モノではないんだと思っていたけど回帰モノでした。なんにも持ってないと思っていたエルインは、ロアンが心の奥底で求めていたものを持っていて唯一それを与えられる人だった。
男性までかわいすぎる気もしますが作画が気に入って読み始め、ありがちな「途中絵柄が変わる」ということがほとんどなく最後までよかったです。
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25907位 ?
回帰モノではないんだと思っていたけど回帰モノでした。なんにも持ってないと思っていたエルインは、ロアンが心の奥底で求めていたものを持っていて唯一それを与えられる人だった。
男性までかわいすぎる気もしますが作画が気に入って読み始め、ありがちな「途中絵柄が変わる」ということがほとんどなく最後までよかったです。
ただいま80話台目。
原作小説から推察すると全体の半分いったかいかないかでは?今後もとても楽しみな作品です。
現時点、イネスもカッセルもまだ相手の、そして自身の愛の深さを知らない。とくにカッセルは何度回帰しても何度でも出会って、どんな立場になってもイネスを様々な形で愛することになり、今回帰では結婚後いつの間にか掌中の珠の如く愛する。それには回帰前の理由もあり、とにかく途方もない物語です。
イネスを苦しめた真の黒幕も(私には)意外な人物だったりします。
不幸な結婚で不幸な事故で死んだ、ところがなぜかタイムリープ!というありがち設定だけど、ファンタジー要素はそこだけで異世界モノじゃないのが好感。カワイイ女性と美形男性みたいな絵柄ではないのも良い(男女ともに美形)
重くて難しいテーマだけど、スッと読める。かと言って軽い訳でもない、不思議な作品。読了して再度読んだけど、あれ?こんなに短かったっけ?となりました。ボリュームがあるように感じたのは、説明的なものはあまりないのに少しのコマで読み取れる描写があるからなんでしょう。作者さん、スゴ腕です。
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冷血公爵の心変わり