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主人公が転生者で、転生前の世界を忘れ今の世界に同化するのを防がなきゃいけないってことまで公にして、周囲のみんなと一緒に策を練る展開は面白い。だけど「転生前の知識」で作るのが、生活の中に既にある水溶液からの塩や砂糖… 煮詰まれば味濃くなるし、蒸発したら結晶が残る。異世界の人たち、そこから何も思いつけない設定なの?う~ん。
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主人公が転生者で、転生前の世界を忘れ今の世界に同化するのを防がなきゃいけないってことまで公にして、周囲のみんなと一緒に策を練る展開は面白い。だけど「転生前の知識」で作るのが、生活の中に既にある水溶液からの塩や砂糖… 煮詰まれば味濃くなるし、蒸発したら結晶が残る。異世界の人たち、そこから何も思いつけない設定なの?う~ん。
無料に惹かれて読み始め、最初はヒロインの顔、目がでかすぎてヘン!と引き気味だったけど、ストーリーが進んでいろんな表情を見てるうちに、可愛いと思うようになった。今では絵が好きで読んでる。
民のためを思う若き王、権力争いに娘を利用する重臣、ひょんなことから巻き込まれる貧乏平民ヒロイン。韓国歴史ドラマはこうでなくっちゃという展開が続いて、期待を裏切らない。語りの多さや、ギャグ抑えめなところが、落ち着いた良い雰囲気を作ってると思う。絵も丁寧で、興が削がれる心配なく読めている。
最初の数話での、登場人物たちの核心の見せ方がテンポ良くて好き。主人公が浮気者をすごく嫌がる理由、体術が使えること(カッコいい。もっと見たい)、王太子が下心女たちに辟易してて、だからこそ主人公に強く興味を持ったこと、などなど。転生先に主人公の推しがいるわけじゃない点も、ジタバタ展開薄そうで良さげ。先が気になるぞ!
37話までの感想。現実にいそうな人たちそれぞれの心の動きや人間関係の変化・浮き沈みを淡々と見せてくれて、最初は面白く読んでたけど、だんだん既視感がわいてきて、続きへの興味が薄れてしまった。
アシガールから来て、木絵ちゃんの妄想に声出して笑ってしまい、即コミックス大人買い。なのに無料分あればめちゃコミでもついつい読んでます。
無料分読了。お仕事ものは、現実離れしたエピソードに醒めることが少なからずあるので、読まず嫌いしてた。けど本作は面白く読めた。主人公の仕事に対する熱さや同僚たちの人物描写、患者のエピソードなどなどが、ちゃんと現実生活の延長線上につながって、終始穏やかな共感が持てた。本作に限らず、どんなに優れていてもフィクションで、現実にはまた違う側面もあるはずだが、読んでる間はそれを忘れて没頭できた。
なんと素敵な絵。ペン画に淡い透明水彩の絵本なんかでも読んでみたくなった(勝手な希望)。これだけの画力の作者さんなんで、画集でも出てはいまいかと調べたら、本作連載は作者さんの体調不良で打ち切りになっていたと。最近の情報はわからなかったけど、良くなられたのだろうか。とにかく無理なさらず、充分に元気を取り戻されることを何よりも願ってます。
読んでてモヤモヤするところを自分なりに整理。なので参考にはならないと思います。ごめんなさい。
人はみんな「こうありたい自分」を実現させようと無意識にあがいてて、その自分で他人に認識されたい、受け入れられたい。そのために他人を侵害しちゃうこともある。本作ではそのように描かれてる気がする。白鳥さんは特殊能力?のせいか、認識し受け入れる側に回っちゃってて、受け入れられたい側は白鳥さんに愛されることを求める。一ノ瀬は昔から他人に侵害されるのも自分が侵害するのもイヤで、不器用にシャットアウトするしか方法がわからなくて、それはそれで辛いからヤバげな症状に悩む。またそういう彼だからこそ白鳥さんの状況に違和感を感じた。白鳥さんはどうなのかとか、一ノ瀬が白鳥さんに惹かれる理由とかは、スパデートを重ねるうち見えてくるのかも(読者には)。
変わった設定で最初は面白かったけど、だんだんチートキャラの多さと強さレベルの高さでお腹いっぱいになってきた。これからもっと強い敵に遭うのかもだけど、いったん離脱。
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悪役令嬢ですが死亡フラグ回避のために聖女になって権力を行使しようと思います