5.0
七人のお兄様たちが・・・
転生したミリーが、
七人のお兄様たちが、
家族や使用人、影やみんな、
ともかく可愛い。
七人というと、白雪姫を連想するが・・・
読むとほつこりする、癒される。
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転生したミリーが、
七人のお兄様たちが、
家族や使用人、影やみんな、
ともかく可愛い。
七人というと、白雪姫を連想するが・・・
読むとほつこりする、癒される。
組織で働いたことのある人なら、きっとたくさん思い当たることがあるはず。
そして、少しスカッとするかも。
全てバランスがとれていて、かつ、逆スパダリなんて、
読んでいて、クスリと笑わされる箇所も時々あって、
娼館のみんなまで、良い人ばかり。
呪われの皇子のオムライス、私も是非食べたい。
始めは錬金術に打ち込む、けなげな子と思っていたが、
カーライルと契約婚約して、仕事に打ち込むと、
ロウィンスタの他の家族とも仲良くなり、
また、ロウィンスタの家族もそれぞれ素敵、チャーミング。
カーライルの母も、未亡人ですが、可愛くて、事業に前向き。
ともかく楽しく読める。
始めは不思議な話と思って、読み進めていくと、
ヒロイン・アーデルが、人として可愛いすぎる。
もちろん、絶対的に可愛いのだが、
孤児院にいたとは思えないくらい、素直で、まじめで、周囲、新しい家族への思いやりがある。
父を慕う気持ちが切ない。
コニーの複雑な生い立ちや母にもびっくりだが、
本人がありえないくらいすごい!気持ち良いくらい。
心の鬱屈もありながら、
周りの人たちのことを考えながら、数人分も頑張れる前向きな生き方に敬服する!
皇子との距離感は、義兄の誤解と確信するが、どうして夜中に一緒だったのかは、ぜひ知りたい。
生きていく上で知恵を出していくのが好き、なので楽しく読みました。
色々恵まれているとはいえないけれど、家族に愛されているので、ほっこりする。
ただ、バトルになった時は、しのげるのかなと、ハラハラして読みました。
初めの2話、無料分だけで、納得。良い、としか言えない。
星真一のショートショートのように?
画もキャラもストーリーも。
そう来たかという・・・
安めのも有難い!
ともかく可愛い!
話の筋もしっかりあり、日々のエピソード、取り巻く家族と、ライバル関係のボーイフレンド達もいて、
街中でのエピソードもある。
複雑というよりも、良く整理されていて、時間の流れや人間関係の変化もある。
そして、ともかく可愛い。
家族を全て失った小さいキティが、知恵と勇気で、ママの遺言を生かして、立派に生き抜いていく姿が、励まされる話。
聖女の妹と違って、癒しの力を戦場で使っているうちに、本質認められて玉の輿婚。
話も画も可愛くて、馬小屋で耐え忍んでいたのも、自力があればこそと思う。
幸せになって、私たちにも分けてね。
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七人の兄たちは末っ子妹を愛してやまない