4.0
ハラハラドキドキ
真面目なサラリーマンが路地裏で裸にされて写真を撮られる、ただ男がキャバクラに入ろうとするのをつけていただけで……。なんだかいきなり始まる展開に、びっくりしながら引き込まれていきました。そして愛娘に暴力をふるっているらしいカレシを殺してしまう。って殺してしまうまでの展開が早すぎですって。スピード感があり、目が離せない展開にハラハラドキドキしながら、どんどん先を読み進めました。
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真面目なサラリーマンが路地裏で裸にされて写真を撮られる、ただ男がキャバクラに入ろうとするのをつけていただけで……。なんだかいきなり始まる展開に、びっくりしながら引き込まれていきました。そして愛娘に暴力をふるっているらしいカレシを殺してしまう。って殺してしまうまでの展開が早すぎですって。スピード感があり、目が離せない展開にハラハラドキドキしながら、どんどん先を読み進めました。
第一王子クラークの婚約者で公爵令嬢のレティシアは、舞踏会でクラークが他の女性をエスコートしているのを見て、婚約破棄に向かって動き出す。7歳で次期国王の婚約者になって以来苦節10年。来る日も来る日もダンスや勉強などのお妃教育に費やされた日々だったのだ。大勢の人の前で婚約破棄され、その喜びをぶちまけるレティシアだった。不良債権を受け取ってくれてありがとう。これからは田舎に行って魚釣りに木登りして、子どもたちと戯れて、大口を開けて笑って過ごすと宣言する。領地の端に引きこもって自由を満喫するレティシアだったが、そこにクラークがなぜかやってきて……。
大阪で生まれ東京に越してきて1年。モナを息をするようにモテてきた。誰もがモナの魅力にまいってしまう。唯一の例外、二週間前に転校してきた黒岩メダカを除いてはだ。なんとか振り向かせtやろうと話しかけるも、話しかけるのを控えてほしいと言われてしまい、ますますアプローチを過激化するモナだった。実は寺の息子であるメダカには、女子としたしくなってはいけないという戒めがあり、モナにこころを持っていかれそうになる度に、「心頭滅却」と唱え煩悩と戦っていたのだ。具合が悪いふりをして保険室で迫るモナにも落ちないメダカだが、弾みで抱き合ってしまい、モナはブラを見られてしまう。それからは妙にメダカを意識してしまうモナがいて……。
ずっと付き合っていた人に別れを切り出された雅。ハイスペックな社長にビジネス婚を提案され、好きになったら離婚するという条件で引き受けたが……。なんだか二人の距離がどんどん縮まっていっていくし、もはやリアルな結婚の体をなし始めていく。
アリアは貧しい生活を送ってきたが、母親の結婚で、伯爵家に引き取られることのなる。それまで出来なかった贅沢な生活に溺れ我儘放題に振舞ったアリアは、母親がまず亡くなり、次に自分の命が尽きようとした時に、全ては義妹ミエールの策略だったことを知らされる。その時不思議な砂時計が動き出して、アリアは過去に戻ることになった。そしてどんな努力をしてもミエールを超える悪女になって、復習を果たすことを誓うのだった。
イラストレーターの生活に疲れ、田舎にUターンすることにしたケンイチは、気付くと森に立っていた。事故に遭うとか原因は全くわからないが、どうやら異世界に転移したらしい。試しに「ステータスオープン」と唱えてみると、いつも使っていた巨大通販サイトの画面が現れて……。異世界で通販サイトを使いこなすという夢のようなスキルを得て、憧れていたスローライフ満喫するお話です。
寿退社をする同僚を囲んで、女性社員たちが話しているのを少し離れた場所で聞いていた美沙は、自分が売れ残りのような扱いを受けてると知ってショックを受ける。確かに30オーバーだし、主任として職場ではベテラン扱いはされているけれど。そんな時、結婚を意識して付き合ってきた彼氏から、二股を掛けられたあげく酷い振られ方をしてしまう。誘われて飲みに行った独身の部長の野口にお酒のせいで絡んでしまい、あげくに美沙の方からプロポーズするようなことを言ってしまい、お試しで付き合うことになってしまう。ありそうな(たぶん無いと思う)話ではあるが、乗れなかったな。たぶん美沙の表情のせいだと思う。いつも苦笑いを浮かべているような曖昧な表情をしていて、赤面ばかりしている印象だからだ。
彼氏いない歴イコール年齢の花笑は、33歳の誕生日にひょんなことから会社のバイトの田ノ倉くんと、関係を持つことになったが……お酒を飲みすぎてしまい、いたした記憶もないと言う体たらくだった。なんとかお付き合いすることにはなったのだが、なにせ恋愛初心者で……二人のやり取りが微笑ましいです。
男に溺れるなんて人生の無駄だと思っていた京花だったが、今では年下の大学生のみっくん沼にずっぽりと嵌っている状態だ。仕事ができるので、会社では回りの男性にも頼りにされている京花。お前には俺は必要ないだろうと言って去っていった男の数は手に余るほど。自分でも恋愛は必要ないかも?と思っていたが、今ではみっくんがお帰りと迎えてくれるだけで、余りに尊いみっくんの姿に、ドーパミンは出まくりで、心臓が撃ち抜かれてしまい息も絶え絶えになってしまう有様になってしまった。
とにかく、二人ののラブラブな様子には癒されます。
クラスで極力目立たない様にしている今井椿。2年生に進級して、仲の良かった子たちと離れてしまい心細く思っている。美術部で一緒の子が仲良くしようと寄ってくるが、この子がとにかく性悪で椿は振り回される。自分も椿同様地味な子だという自覚はあるのに、わからないように自分より弱いものを苛めるという本当にいやなヤツ。椿に嫉妬していちいち貶めようとしいてくる。いるなこういう子。女子に人気のある、隣の席の五十嵐くんとちょっと接点を持っただけで、派手なグループの子たちからは、出過ぎだと目をつけられてしまうし、こんなクラスは息苦しいだろうなと思ってしまった。
水泳部のエースの五十嵐くんは人気があるだけあって、一見無愛想に見えるが、きちんと椿のことを見ていてくれるナイスガイですね。自分の意見をきちんと持っていて、疑問を感じれば確認してくれるし、手助けするのも厭わない。
二人の恋がすこしつづ少しづつ進展していくところは良かったです。でもスクールカーストだか何だかしらないけれど、読んでいてシンドイところも多かったです。
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