4.0
いいお話
主人公が嫌われ者から脱却すべく頑張っているのが健気で素敵です。特に、やりたい放題の過去の姿を見ていないので、本当に我がままな悪役令嬢だったのか、想像がつかない。
聖女ちゃんの方がしたたかで、周りを振り回してめんどくさいです。本来なら主役である聖女は、もう少し性格がいい方が自然かなぁ?とも思いますが、聖女と結ばれるはずだったヒーローが、何故か聖女よりも主人公の健気さを見初めるあたり、スッキリします。
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主人公が嫌われ者から脱却すべく頑張っているのが健気で素敵です。特に、やりたい放題の過去の姿を見ていないので、本当に我がままな悪役令嬢だったのか、想像がつかない。
聖女ちゃんの方がしたたかで、周りを振り回してめんどくさいです。本来なら主役である聖女は、もう少し性格がいい方が自然かなぁ?とも思いますが、聖女と結ばれるはずだったヒーローが、何故か聖女よりも主人公の健気さを見初めるあたり、スッキリします。
無料分だけ読みました。
面白いので先を読みたいけど、他のレビューにあったように1話が短いので課金に迷ってしまう。
また、主人公のつらい時期がまだまだ続くというのを知ると、これまた続きを読むのを迷ってしまいます。
この先が気になりますがどうしようかな。
絵はきれいです。動きのある描写はあんまりかもしれませんが、このストーリーであれば気になりません。主人公の儚げでやわらかい美しさが、とても素晴らしいです。彼女の笑顔が見たい、と思わせてくれます。
ヒロインの性格がとっても好きです。クセの強い旦那様の、わけのわからない難くせというか、女性に対する否定的発言や、夫としてありえぬ態度や行動にびくともせず、むしろ喜ぶ変わり者というか自由人。後に旦那様の態度が豹変しちゃって困るけど、「はじめに言っていたことと違いますよね?」と言いたいことを言ってくれるからスッキリします。
特に美男美女には見えないけど、そういう設定と割り切って読んでいれば気になりません。
無料分までひとまず読みましたが、面白いので課金を迷っています。
7話まで読みました。絵は美しいけれど、主役二人の顔が好みでない。他の方のレビューによると、美しくなっていくとのことなので最初だけかもしれません。
とにかく顔のパーツのバランスが好みでないため、気持ちがのらない。
横顔や、斜め後ろなどの目がしっかり描かれないアングルだと、とても美しいです。
ストーリーは、面白いです。平凡で打算的な貴族女性たちに価値を認めず退屈している公爵が、賢くて媚びることのない美しいど隷に興味を持ち、我がまま公爵らしくど隷に執着して周りを振り回すのも、理解しやすい展開です。
この先、何がどう転がって二人の気持ちに変化が現れるのか興味深いです。
129話まで無料のときに読みました。
毎日たくさんの話数を読めたので、読み進めました。
はじめは主人公の気持ちに全く共感できず、読むのをやめようかと思いましたが、他のレビューに途中から魅力的になると書かれてあったので耐えて読みました。
確かに途中から面白くなってきます。主人公にも意思が生まれ、天堂家の複雑で恐ろしいところも見えてきます。
残念なのは、主人公の魅力の一つである体術のシーンの画力です。例えば壁面を走っていても腰が入ってなくて棒立ちなので、絶対ムリでしよと突っ込みたくなる。
まあ、体術はストーリーの主軸ではなく、体術ができるから生き延びられているという理由付けの要素が強いので、気にしなければよいというところかもしれません。
蘭子さんの性格がいい。耀一郎の初々しさもかわいい。蘭子さんの髪色は、もともと表紙でそんな髪色になっていたので違和感ありませんでした。お話も、おもしろいと思います。
主人公が大人しいけどかわいいし、上司は仕事中とのギャップが嬉しい優しさ。というか、それがこの人の本質、というのが伝わってきて、主人公とよい関係を築いていく様子が微笑ましいです。
ミッションのために読みましたが、表紙の絵の印象とキャラの性格がぜんぜん違って面白かった。上司はかっこいいし、ヒロインは地味って言われてるけど、飾り気がないだけで、素材はちゃんとかわいいのでは?と思わせる。
ここまでハイスペな上司が、はじめからこんなに気に入ってくれているのが、ちょっとありえないかもですが、それも込みで楽しいです。
謙虚さが素敵な主人公ですが、ここまでくると自己評価が低すぎて、めんどくさい。
男の子は、こういうキャラ設定がかっこいいと思うのかな?
ここまで有能なのに、自分を正確に見つめられないなんて、不釣り合いというか、アンバランスというか、ちょっと違和感があります。ストーリーは展開が早くておもしろいです。
皆川氏の心が、本人の予定外に「迷子」のために揺さぶられる。いちいち気になって面倒見てしまう自分に、心の中であれこれ言い訳しているのがとても楽しいです。
こっちを先に読み始めてしまって、女性目線の方のドキドキが減ってしまいました。
こちらは後から読むべきです。
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