5.0
ミステリーの中にキュンがある
話題のコミック。2種類の作画のどちらがいいかと語るファンの皆様の熱量たるや!一見他方の作品を認められないとディスっているようだけどそれがまぁ細かい細かい。よぉく読み込んだ上での洞察の深さ、原作の面白さがそうさせているのでしょうね。自分は耳としっぽが生えた猫猫のかわいさと、壬氏の色っぽさでこちらの作画推しです。12巻あたりでは、ちょっと雰囲気変わるけどそれもまた良きかな。
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話題のコミック。2種類の作画のどちらがいいかと語るファンの皆様の熱量たるや!一見他方の作品を認められないとディスっているようだけどそれがまぁ細かい細かい。よぉく読み込んだ上での洞察の深さ、原作の面白さがそうさせているのでしょうね。自分は耳としっぽが生えた猫猫のかわいさと、壬氏の色っぽさでこちらの作画推しです。12巻あたりでは、ちょっと雰囲気変わるけどそれもまた良きかな。
好きな作家さんの作品。読んでて「ゲゲッ!」ってなるようなことも、作画の絶妙なゆるさで中和されてクスッと笑ってしまう。NHKのドラマでは随分端折ってしまっていて残念。重い何かを抱え続けて行くしかない人達を、隠したり避けようとしたりしない、自然な眼差しが物語の根底にある。自分自身もこうあれたらなぁと考えさせられる。
瀬戸内寂聴さんが原文から現代語に訳した立役者なら、大和先生はそれを漫画という現代の絵巻で表現し、多くの読者に感動と、古典の世界への興味の種を蒔いてくれた功労者だと思う。何かにつけ源氏物語の話を聞く度に「あ、あさきゆめみしのあのシーンだ!」となります。紫式部にも読んでほしい。そして感想を聞きたい。
何気ない日常を送ることがどれほど幸せなのか。なんて、分かってるつもりだけど改めて思い知らされます。死んでしまったら横で丸まっているにゃんこを撫でることも出来ない。生きてるだけで丸もうけ、ほんとそれ。死神さんも、まわりのキャラも可愛い。お父さんや部長がシンプルな線で絶妙な歳加減を表現されてて素晴らしい。
犯罪者を両親に持つ姉弟の話。
話のテンポが良く、サクサク読める。重たい話なだけでなく、たまにくすりと笑ってしまうところもあって緩急の付け方が心地良い。
物語だから姉弟を心配してしまうけど、リアルで身近にいたら同じシチュエーションでもはたして自分は手を差し伸べられるかなと、ふと思ったりする。
複雑な事情から一緒に住むことになった四姉妹の日常のあれこれ。
といってしまえばそれだけのことなのに、グイグイと引き込まれる面白さ。ふと向田邦子さんの作風が思い当たる。物語のあちこちがちゃんと繋がっていていたりして、パズルのピースがはまるような楽しみもあり。
ということを身をもって教えてくれる作品。辞め時を作者の判断で決められない大人の都合でもあるのだろうか。空島まではなんとか…。2年後からはチンプンカン。
最近のヒット作品がスパッと終わるのは、こうしたダラダラにうんざりした年代が出版社で働くようになったからだと聞いたけど、なるほどと思った。
最近それほどのものでない作品が広告やトップページで押されてて、違和感を覚えています。
ポイント付与もあり、読者の感想も集まるのでそれを活かすのは構わないと思います。
ただし、「またこんな感じなの?」というような、二番煎じの作品が多くガッカリします。
お試しで発表するにしても、です。
社内の問題をするどい洞察で解決していく人事が頼もしい。頼もしい部長がいるのも羨ましい。人事って、こうやって利用すればよかったのか…。いや、うちの会社では問題として取り上げてくれるまでにいたらないなぁ。理不尽な思いをして退職した身としては、少しほろにがい気もする作品です。
興味本位になってしまいがちな出産に真っ向から向き合った秀作
自分が出産したときも
世の中の人はみんなこんなに苦しむ母親がいて生まれてきているんだって思ったけど、もっといろんなケースがあるんだと思い知らされた
男女共に読んでほしい
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