5.0
エーベルバッハ少佐登場前
第一話がラブコメディ風の始まりだったとは誰が覚えていようか。
3人の超能力者が見開きだったとは、50年近くたった今ようやく思い出した。
そして極め付けはジェイムズ君。彼の存在がKGBの恐怖ですら中和する。
東西冷戦期の国際政治の状況を伝える傑作。
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5296位 ?
第一話がラブコメディ風の始まりだったとは誰が覚えていようか。
3人の超能力者が見開きだったとは、50年近くたった今ようやく思い出した。
そして極め付けはジェイムズ君。彼の存在がKGBの恐怖ですら中和する。
東西冷戦期の国際政治の状況を伝える傑作。
かっこいい生き方だけど、どこまで実際に出来るかというと中々難しいかも。
結局見た目に囚われる事からは逃れられないので、最終的には他人の視線を気にするかどうか、という事に帰着するのかな?
人の思考が読めてしまうという、一見特殊な設定ですが、その特殊さを感じさせない仕立てになっているので、同じように不動産をタイトルにしている変な家より上手だと思う。
一つ一つのエピソードはそんなこともあるかなレベルですが、まとまって同じ人物の行動になるとなかなかのモンスターっぽくなります。
マザコンやら勘違い女やら話を聞いているだけなら面白いのですが、実際に付き合いたくない人達ですね…
謎が謎を呼ぶ状況ですが、女性が押し並べてかわいい。まぁ、宮廷とかなのでそういう設定にはなりますが。
母親らしき人が梅毒になった事と猫猫の毒への耐性は何か関係があるのだろうか。
果たしてこういう事態に陥った時、どこまで社会は崩壊せずに機能するのだろうか。
残っている国家間のパワーバランスはどのようなものなのだろうか?
プロットは仲の良い?女子3人の他愛もない恋愛エピソード名のですが、それぞれのエピソードがありそうで無さそうな、でも当事者じゃなければ笑えるけど、微妙に悲しい展開で、ほのぼのします。
というか、古賀さんの周りの男のポンコツぶりといい、福間さんが面倒な事この上ない事といい、みなさんサイコーです。
天才的な味覚嗅覚の持主ジルベール。
だが、生来の性格的な問題のため、能力のカケラも発揮出来ず、皿洗いを続ける日々。
ひょんな事から有名シェフがプロデュースする新しい店の副料理長にスカウトされるのだが、
厨房の面々が一癖では足りないぐらいの曲者揃い…
果たしてジルベールは絶対味覚で料理界に衝撃を与える事が出来るのか?
それ以前に無事オープン出来るのか?
シリアスな中に笑いのエッセンスもあり、従来の料理漫画のように美味しい料理作りました、ドヤ的な展開でないところが良いと思う。
今のところ、続きが楽しみな作品の一つです。
時代考証がわりと正確。
道真さんはかなり嫌味な人物に描かれており、この点についてはどうかと思うが、
藤原氏やそれを取り巻く権力闘争の部分など、史実と言われている内容と比較的整合している。
図柄は人によって好き嫌いはあるかと思うが、
ややもすると重くなってしまうところをうまくまとめていると思う。
謎解きもそこそこに面白く、読み続けるに値する作品。
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エロイカより愛をこめて