くっ…!
やっぱりマクシーを助けてくれたのは、リフタンと因縁がありそうなあの聖騎士。
よりによってこの騎士に…バレてなさそうだよね?と安堵するマクシーだけど、多分バレてる気がする。
トロール惨事で、イドシラが夜中少し抜け出して一人泣いてる。
お兄さんを安否を願って紛れて来たけど、そもそもお兄さんが出征した理由がイドシラの為だったんだね。
父親は財を売り、兄は怪我で不自由な腕なのに出征。
ご遺体が戻ってこないから生きてる…ではなく、その場で浄化され戻ってくる事のないご遺体もある。
この時代、女性にとっての婚約破棄は人生の終わり。
修道女としての道もあったのに、そうなる事が怖くて
兄に『行かなくていい』と言えなかった。
後悔と不安と自分の浅ましさに涙するイドシラ…切ない(T_T)
イドシラに寄り添い、ほぼ貫徹のマクシー。
イドシラの為にと家族愛を感じ、自分の家族との違いに悲しくなるね。
川(?)で一人物憂げでいたら、物音がして振り返るとあの聖騎士が。
いやいやいやいや。
振り返ればそこに居たでいいじゃん。
このコマって…木の上でリンゴ持ってんだよね?
昭和の漫画か(笑)
いや~久しぶりに見たな。
次回は颯爽と飛び降りてリンゴ囓るか、マクシーに投げてくれるかか…気になる。
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オークの樹の下
120話
第120話