あゆまーさんの投稿一覧

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31 - 40件目/全40件
  1. 評価:4.000 4.0

    久々に少女漫画を読んでいる。まだ数話だけたけど、引き込まれました。
    可愛い絵柄、逆境の少女、それを助け、護る少年の真っ直ぐさ、意地悪な存在、超越した存在の神々。昭和~平成のはじめの少女漫画の要素が全部揃っているわ。
    懐かしくも引き込まれる作品。

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  2. 評価:4.000 4.0

    狂気と純愛

    この作品の主要な登場人物、のほとんどがいいようのない狂気に囚われている。
    ダークな感情に支配されつつ、それにもがき、ますます闇に墜ちていく姿がエロスを醸し出す。
    絵が中世の装束を丹念に描き素敵だと思います。この世界観にあった、暗黒の中世ファンタジアと言ったところか…

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  3. 評価:5.000 5.0

    決して少女漫画の王道とはいえない作品。
    しかし面白さに惹かれる。どちらかと言えばハーレクインものに近いと感じた。
    まだ途中だけど、主人公にはもっと強くなって貰いたい。今は風にそよぐ葦、断ち切られたら、流れに身を任せるしかないような主人公だか、もっとしたたかに、しなやかに強く成長して欲しい。少女漫画の王道に向けて。

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  4. 評価:5.000 5.0

    50・80問題と言われて久しいが、働かなくても生きていける環境が大きいとは思う。色々な原因があるとは思う。ただ、統合失調症だけは明らかに家族が初期に何とかすればこういった事態は免れるんじゃないかな。
    100人に1~人と言われるわりとありふれた病気。遅発性もありうる。しかし初期に的確な治療さえあればここまで泥沼化はしないだろう。
    今後は精神科も終生入院させて貰える施設ではなくなりそうな中で、他人事ではなく真剣に考えないといけないと感じたわ。

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  5. 評価:5.000 5.0

    よくあるタイプのとりかえばやかと思ったら、面白すぎてはまりました。
    主人公が新たな体を手に入れる事で解放され、生き生きする姿が魅力的です。
    これ、取り替えがなかったら、れいりんは優しく、徳を持ち、なんでもこなす才色兼備の女性ですが、なんともつまらん話になるのよね。
    まだ途中ですが今後の展開が楽しみ

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  6. 評価:5.000 5.0

    ストーリー自体はありふれたゾンビもの×ロードムービー。
    でも面白い。ゾンビものは仲間との結束、友情や敵対グループの登場が定番だが、余すところなく使いながら笑える作品に仕上げている。
    確実に登場人物が成長するところも良い。特に主人公のまっとうさや、明るさには脱帽。
    こうしたゾンビものは結末が難しい。今後の展開に期待したい。

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  7. 評価:3.000 3.0

    作品自体はドラマでよくあるマウントもの。主婦向けレディースコミックはほぼ読んだことはないが、多分今までも同様な作品があったのではと想像する。
    ただ、ここで面白いのは主人公の自己肯定感の低さ。ドラマ「名前のない女神たち」の登場人物がダブって見えた。(木村佳乃だったか…セレブ主婦)
    まだ数話しか読んでいないが瞳にも裏がありそうで、今後の展開によっては化ける作品。

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  8. 評価:5.000 5.0

    王道の少女漫画

    転生もの×少女漫画
    正直一番興味のない分野だったが、読み始めたらはまってしまった。
    絵が明るく美しい。フルカラーの良さを全面に出した作品。
    ストーリー自体はよくある貴族のお姫様もの、賢く気高く美しい芯の強い少女が苦難を乗り越え運命の相手と添い遂げる…ごく普通の話。しかしこれに惹かれる理由はたぶん主人公が回を追うごとに確実に成長する(これも少女漫画の王道中の王道)にある。我が儘で意固地な少女が大人の女性に成長、籠城戦では中世の女傑カテリーナ・スフォルツァばりの啖呵を切る。拍手喝采もの。
    欲を言えばファンタジー故の政治的背景や陰謀の描き方がぬるいことだが、これは少女漫画としてはしようが無いかな。
    今後の展開が楽しみ。

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  9. 評価:5.000 5.0

    カルト宗教に対して人々はついつい、その暗部に妄想を膨らませる。その欲望を見事に照射する作品。筆者の画力が、カルト特有の無機質な笑顔や佇まいを表現している。まさに闇の妄想を全開にさせる力作。
    人が宗教にすがることにより、現実から目を背け、社会変革の根を断つ、宗教は大衆の阿片である…有名なマルクスの宗教批判だが、現代の日本ではまた違った意味合いで浮かび上がってくる。そう思わずにはいられない作品。
    今後の展開が楽しみ。

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  10. 評価:5.000 5.0

    宗教…阿片

    宗教は人民の阿片である…有名なマルクスの言葉だが、この作品で使用されることにより現代的な鋭さと批判を持って違った意味で生きかえる。
    リアル中国で迫害され、共産党の軍属病院を舞台に臓器売買疑惑の被害者とされた実在の宗教団体をネタにつかうだけかと思いきや、見事に日本の新興宗教の暗部までダブらせて射貫いている。
    嫌悪感しかない描写さえも、作者の圧倒的な画力で美しく見せる。単なるダーク社会派に留まることない出色の作品。

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