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兄の気持ちが知りたーい
先走って隠そうとしてもがいても、実は兄の方も同じ気持ちだったのかもしれないと感じる。それがはっきりするのはどのくらい先なんだろう?相手も実は本気なのが伝わるかなあ。
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先走って隠そうとしてもがいても、実は兄の方も同じ気持ちだったのかもしれないと感じる。それがはっきりするのはどのくらい先なんだろう?相手も実は本気なのが伝わるかなあ。
ありがちな設定だけど、鬼塚さんへの期待値が増していく。この後に期待しながら、彼の環境やら、生い立ちやら、仲間やらの情報が出てくるのを待ちたい。
守ってあげたくなる素直な主人公。境遇を理解してくれる相手がいてくれることに、安心して読み進められる。この後もまた、いくつもの障壁が出てくるのか?
みんなの憧れの的なのに、全くお高くとまってないイケメンぶりは、自分のことをわかっているのか、わかっていないのか。しかし、ブレない思いに魅力を感じるー。
職業がら、好きだと口にすればするほど、軽くなっていくからこそ、本気の好きは口にしにくくなってしまい、本当の思いが伝わりにくくなるのかなあ。もどかしくてもどかしくて、仕方ない。
第一印象や何となくピピときたのがきっかけというのは、珍しくないけれど、愛でようが尋常じゃない。もう少し、この子の中身も描いてもいいんじゃないかな。
見かけだけのかっこよさかと思いきや、じつは中身も優しいようなので、はまりそうです。
友達ができにくい辛さは、自分ではなかなか解決できないことが多いけど、そこも自然な手助けができてすごい。
不器用な自分を少しずつ好きになっていってる感じが、好印象。器用そうにみえる友達も、実は自信がないところもあり、視点を変えれば見え方も変わってくるのが現実感があるなぁ。
タイプってなんだろうと考えさせられる。思っていなかった出会いだけれど、運命の出会いだったんだろうな。好きだと思う相手とは全く正反対。だけど、惹かれあっていくのを止められない。
よくある話しかもしれないけど、憂のある社長が魅力的で引き込まれてしまい、続きが気になって気になって読み続けてしまいそうです。
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僕らの好きはわりきれない