5.0
心理表現が秀逸すぎ
苦しさも共有できる、唯一無二の相手に出会えたからこそ、こんな信じられない、予想もできない未来が続いていたのだ。
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19519位 ?
苦しさも共有できる、唯一無二の相手に出会えたからこそ、こんな信じられない、予想もできない未来が続いていたのだ。
絵が上手いので、読みたくなる要素が多い。なかなか気持ちが固まらないもどかしさがあって、ハラハラさせられてしまうけれど、それでもあきらめずに強引すぎない優しさが魅力。
できるだけ現実的な部分も入れたいという思いは伝わってくる。でも、セレブ的な思考が頼りなさを加速させてしまい、残念。
果てしないバイオリティーにひれ伏すしかない周囲の人たち。ただ、正義感の塊なのが魅力的でもある。正しい評価をしてくれる人に囲まれて、先が楽しみで仕方ない。
なんて事ない最初の方かなと思っていたら、回が進むにつれて、どんどん引き込まれる展開になりました。続きが気になります。
周囲にいる脇役の存在感がいい。なんだか短絡的な悪役だけれど、フォローしてくれる人たちの様子がもう少し詳しく出てきても嬉しい。
小さな頃の記憶がなぜ思い出せないのか、疑問が多すぎる。謎がまだまだありそうなので、いまいち入り込めないのが残念。
なんてことない始まりかと思いきや、読み進めるうちに、続きが気になり始め、いつのまにか先のストーリーを次々に想像している自分がいた。
メルヘンチックな中に、辛そうな現実も入っているけれど、辛くなりすぎていなくて、明るい雰囲気があり、読んでいて楽しい。
大人で紳士的な仕草に心酔中です。なるべくしてなった、出会うべくして出会ったという設定にうなってしまう。さすがです。
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今は、黎明なだけ