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闇のプリンスが浄化される
どこまでお人よしなのかと思うくらいの主人公だったのに、結局は浄化されて二面性も自由に操れるように成長していくのは、最強としか言いようがない。
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19420位 ?
どこまでお人よしなのかと思うくらいの主人公だったのに、結局は浄化されて二面性も自由に操れるように成長していくのは、最強としか言いようがない。
イケメンほど、自分になびかない子にこそ恋心は生まれるのかもしれない。でも、相手にさとられないように頑張る姿がいじらしい。
思っていても、きちんと伝わるかどうかは別物なんだ。それは自分だけが思っていることじゃないって肯定してもらえてるのが安心感ある。
大袈裟ではないアピールの仕方が、じわじわと伝わってくる感じがハマってしまう。本当の気持ちは、なかなか伝わらないものだって、もどかしいほどだ。
うまくいかないことばかりで自信がなくなるのは、誰にもあることだから、よけいに応援したくなる。力が入りすぎるせいもあるのかも。
魅力的な男性像で、不器用なだけで愛情深いことが使用人たちとの関係性からも予想できる。この子の未来が、どんなふうに変わっていくのか楽しみが多い。
不器用を絵に描いたような女の子なのに、勇気がもてて周りが良さに気がついていくのは、やっぱり応援したくなる。らしくないこともしていくことでひらけていくのだと思い出させてくれる。
ちょうど良いというのは建前で、気づいていなかっただけで心を奪われていたのではないか?自分の気持ちに気づかされてからは、一直線というのが期待できる。
普通に読み始めたけれど、どんどん引き込まれてしまいハマりました。この後はどうなるのか楽しみで仕方ないです。
クスッと笑うあるあるがたくさんで楽しすぎてはまる。自分を振り返って反省しきり。でも、この後の成長を期待したい思いが、どんどん高まって止まらない。
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おデブ悪女に転生したら、なぜかラスボス王子様に執着されています