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トーマの心臓を家族に言われて、
12年経過していました。萩尾望都先生の作品はポーの一族やウは宇宙船のウ、
百億の昼と千億の夜を読みましたが、この作品は読んで無かったので、この機会に読み進めようと思います。
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トーマの心臓を家族に言われて、
12年経過していました。萩尾望都先生の作品はポーの一族やウは宇宙船のウ、
百億の昼と千億の夜を読みましたが、この作品は読んで無かったので、この機会に読み進めようと思います。
リセットしなかった彼女の選択と、
その後の将来の決め方が立派だと思います。
アンデルセンの「ある母親の話」
と似てる作品だと思いました。
思ったのが、別に選択肢間違えてなかったのに
アンリが出てきたような気がしました。
リセットしたのに、何でこの選択するの?って
思う事はこの話読んでると度々あります。
考え方が変わると人生は変わるかもしれません。
私だったら、最初から
リセットしないと思います。
アンリの発言があまりにも悪魔的だからです。
起こる事は全て、最大の良い選択だと
言う話をよく聞きます。私達は、
様々な選択肢から人生を選んでいるのかも
しれないと思う話でした。
夫婦は、子供が産まれた時、母親の場合、
夫が理解者にならないともっと孤独になると
聞いた事があります。何だか
それを思い起こさせる話でありました。
リセットの人生で薔薇色は無いのかも
しれません。人生はリセットが不可能ですし
与えられた環境で、いかに自分が納得できる答えを導くかが重要だと思いました。
読んだ事があります。
懐かしいです。