5.0
目が離せない!!
ファッションのことは疎いのですが、そんな私でも読みやすく、でも良いテンポで次々と進んでいきます。
こんな上手くいくわけない…と思わせないのは、登場人物が困難に負けず、自らの力で先に進もうともがくからだと思います。
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ファッションのことは疎いのですが、そんな私でも読みやすく、でも良いテンポで次々と進んでいきます。
こんな上手くいくわけない…と思わせないのは、登場人物が困難に負けず、自らの力で先に進もうともがくからだと思います。
惚れてまうやろー!!
しかも、あんなキモい元カレにうるさくされていれば、尚更やろー!!
でも、できる秘書、スタイリッシュという設定において、あの目が隠れてしまうほどの長さ前髪は、いいのかな!?
好きを全力で押し通して何が悪いの!!
今の普通が、数年後のダサいになるかもしれないんだぞ!!
とにかくスカっとします。
三枝さん、現実にもいたらいいのに!!
救われる人、たくさんいると思います。
あと、「皆がいい女好きではない」のお話しは、何だか笑ってしまいました。
明日から使えるあざとテク満載、しかもタイプ別(笑)
あざといと一言で言っても、本人の観察眼と経験と努力と勘の賜物なんですね。勉強になります。
このようなお話で、所謂「いじめ方」っていろいろありますが、命を捧げさせるって…。
仕方ない、でとても済まされないような苛烈さだと思いました。
過去にとらわれて、我が子の努力を認めない親なぞ不要ですね。
榛花さん編を読みました。
本当の意味で檻に居るのは、お母さんではないかと思いました。
榛花さんは、もう自ら出ている。
母は、そんな娘を認めず、自分と同じ境遇=檻に引き戻そうとしている。お前ばかり、赦すものかと。
毒親ですね。
それぞれの事情を丁寧に描いて、ああ、単純な「善悪」なんてないよな…と女性陣に思う反面、男性陣のしょっぱいこと。
でも、こういう人結構いるよな…と思い当たってしまうところがまた嫌でした。
とんでもない家庭で、よくぞこんなに素直な優しい子に…とうい女の子が主人公です。
んで、なんやかんや異世界に、なんやかんやですんげぇところに嫁ぎ、嫁いだ先でツンデレ旦那様と心を徐々に通わせ…。
最近よくみかけるパターンですが、心を開くきっかけのひとつが、食事を通じてというのがなんとも素敵。
食事、大事。
あと、陛下が何かとヒロインの子をじっと見つめてらっしゃるのですが、その画も自分は好きです。
続きが楽しみです。
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ランウェイで笑って